【スポーツ×写真 】自転車レースはこうすれば上手く撮れる!?プロに聞く撮影テクニック

スポーツを撮影する際に心がけること

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– 撮るときに「フォトグラファーは黒子になる」とか意識していることはありますか。目立たないようにするとか、逆に個性を出すとか。

杉本:極力目立たないようにしようと思ってますね。まぁ競技の内容によっても違いますし、自分がその大会に対してどういったイメージを持っているのかというところでも変わる部分があります。

あとは、自転車で言うとカッコ良く撮りたいというのがあるので、黒子になりますが、やっぱりのんびりゆっくり走っている時とかは、こっちに気づいてもらって笑って手を振ってくれた方が良かったりとか。

– ご自身が参加したいスポーツとかはありますか。

杉本:それはあまり言いたくないなぁ(笑) でも感化はされますよ。

古川:フォトクリエイトに関わっている方は、やっぱりスポーツ好きな方が多くいます。例えば、マラソン担当の営業社員は、ランナーの気持ちになることが大切なので、フルマラソンを完走しているメンバーも非常に多くいますよ。実は私もトライアスロンに挑戦していたりします(笑)

– 最後にカメラに興味のある読者の方に一言お願いします。

杉本:写真という視点で上手く撮ろうとかスキル的なところも大事ですが、写真はあくまでも情報です。情報を広げていくというか、写真というのは文章だけでは伝えられないものを伝えるもの。その表現の手法です。

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WRITTEN BY松田 然

合同会社スゴモン代表兼ライター。旅をしながら仕事をするスタイルを取り入れ、自転車で日本全国47都道府県を走破。働き方や旅、自転車を中心にこれからのライフスタイルのヒントをブログなどで発信中! http://moyulog.com/

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