扱いやすいモデルたくさん!キャノンデールのクロスバイク
アルミニウムの加工技術に優れたcannondale(キャノンデール)。創業後早い段階からアルミニウムを使った自転車を作り続けてきたためとても性能が高く、自転車業界の人間からは一目置かれる存在となっています。
他のメーカーの自転車と比べてペダルを踏み込んだ時の進む感覚がスムーズで、高級カーボンのように振動が伝わりにくい乗り心地が味わえるでしょう。
今回は自転車業界トップクラスのアルミニウム加工技術を持ったcannondaleのクロスバイクを、自転車の性能から「5km~10kmの通勤に」「10km~20km以上の少しアクティブなサイクリングに」の2カテゴリーに分けて6台ご紹介します。
目次
5km~10kmの通勤に
クロスバイク未経験者でも乗りやすい – QUICK シリーズ
初めてクロスバイクに乗るときは少し不安ですよね。そんな人にはQUICK 6。cannondaleラインナップ中では比較的軽量なシリーズのため、座り仕事ばかりで脚力に自信がない方でも軽々扱うことができます。
急な坂であってもスイスイ。辛くなってきても合計27段変速のギアで対応できるのは安心ですね。お尻を載せるサドルも長時間乗っていても疲れにくいものが取り付けられているので、痛みに悩まされることも少ないでしょう。
ちなみにQUIOCKシリーズには、少ない力で強いブレーキをかけることができるディスクブレーキ搭載モデルのQUICK 5 DISCとさらなる軽量化と振動の少なさを実現したQUICK 4があります。
QUICKシリーズは暗闇で反射するリフレクリフレクトデカールが全てのモデルに塗られているので、仕事で遅くなってしまっても安全に帰宅できますね。
(QUICK 6 参考価格:税抜59,000円)
(QUICK 5 DISC 参考価格:税抜72,000円)
(QUICK 4 参考価格:税抜77,000円)
スーツに合う自転車 – BAD BOY 4
マットブラックな質感が高級感溢れるBAD BOY 4。スタイリッシュなビジュアルはスーツのシルエットとフィットするため通勤にもってこいでしょう。
ギアの変速は前3段、後ろ8段の合計24段変速ですので、平坦な道からちょっとした坂まで幅広く対応。ブレーキもママチャリに使われているものとは異なり、少ない力で大きな制動力を得ることができるディスクブレーキが搭載されています。
車体バランスを考えて設計された前輪片方のみに接続されたレフティフォークと呼ばれる部分は振動を小さくして滑らかな乗り心地を実現。自転車で走る純粋な楽しみを味わえるので、繰り返す毎日の通勤時間が充実したものに変わるはずです。
(参考価格:税抜83,000円)
10km~20km以上の少しアクティブなサイクリングに
ロードバイクさながらの走り – CAAD OPTIOMO FLAT BAR
ロードバイクの車体作りで培った技術やスキルを落とし込んだしたCAAD OPTIOMO FLAT BAR。ギアの変速をおこなうパーツからブレーキ、ホイールまで、速く走ることに特化しています。こちらのモデルはロードバイクのようにスピードを出したいけれども独特な曲がったハンドルが苦手と言う方におすすめ。
上半身が起きた姿勢のまま乗れるため、恐怖を感じにくい作りになっています。ハンドルこそフラットなものが採用されていますが、走行性能はロードバイクさながらのため、本格的なサイクリングをするにはぴったりですね。
(参考価格:税抜102,600円)
荒地でもビクともしない頑丈車体 – BAD BOY 1
BAD BOY 1は上記BAD BOY 4の上位グレードモデル。独自の振動吸収機構を搭載しているため乗り心地はさらに滑らかになりました。また、車輪の幅を長めにとっているため走っている時の安定性がアップ。 車体もマウンテンバイクの技術をベースに作られているため、ちょっとやそっとでは壊れません。
長い距離をじっくり走りたい、オンロードからオフロードまで楽しみたいという方におすすめですね。
(参考価格:税抜220,000円)
まとめ
cannondaleのクロスバイクを「5km~10kmの通勤に」「10km~20km以上の少しアクティブなサイクリングに」の2カテゴリーに分けて6台ご紹介しました。
車体を選ぶ際に以下の記事を参考にするとさらにお気に入りの一台が見つけやすくなりますよ!