こんにちは、FRAME編集部です。
今回は奈良県の針インター~曽爾高原一周を走った方の記事をご紹介します。
一人でルートを決めてライドすることも、もちろん楽しいですが集団でのライドの楽しさはまた違った感動をもたらしてくれるはずです!
曽爾高原にススキを見にサイクリングを実施しました。
流れ橋駐車場に6時半に集合して針インターまで3台の車に分乗して針には7時40分頃到着。
今日のコースは毎年走っている針~室生寺~栂坂峠~みつえ高原牧場~曽爾高原~香落渓~名張~針インターの一周90kmコースでなかなかのハードのルートです。今回の参加は10名、天候も良く楽しく走れそうです。
車は針インターに駐車して自転車を組み立てます。朝早く出発した為にインターの中に有る道の駅で軽い食事と補給食の確保をします。8時10分頃スタートです。
8時55分室生寺に到着。門前で掃除しておられる僧侶に記念写真のシャッターをお願いしました。紅葉にはまだ早い。
9時45分栂坂峠(とがさか峠)690m、旧国道369号線の峠。
現在は栂坂トンネルが開通したため、ほとんど利用されなくなっている峠で皆さん早く、私が途中写真を撮っていると前には誰も見えませんでした。
10時58分みつえ高原牧場に到着。牧場に登る楽なルートは3年前から崖崩れで今なお通れず、御杖村役場付近から上る激坂ルートを上ります。
牧場の手前600mが平均勾配が13%の激坂!今回の一番の難所です!
11時25分に曽爾高原到着。当日ススキは少し時期遅れでした。今年もススキ見に走れる事が出来て健康に感謝。
曽爾高原ファームガーデンで昼食。天気も良く風もないのでテラスでノンビリ食後の休憩。
この日は定休日の水曜日でしたがススキの時期は観光客が多いので営業していました。ここから名張市に向けて香落渓を下ります。
県道81号線がなぞって走る名張川の支流である、谷の長さは8kmに及ぶ。
特に紅葉の季節には山が真っ赤に色づくことから、関西・中京方面からの観光客で賑わう。
青蓮寺湖、ダム湖でここから私達のクラブの名前の流れ橋の有る木津川に流れています。今年は台風が多く来た為か例年より水量が多い感じ・・・。
青蓮寺ダムで記念写真。ダムの事務所の若い女性にお願いして写してもらいました。
名張から針インターまでは最後の20kmの長い上りが続きます。
針インターの針テラスに3時過ぎに全員到着。
今回は事故もトラブルも無く快適なサイクリングでした。(本音はこのルートは大変)でも来年も走るぞ~!
・転載元記事
2013年 針インター~曽爾高原一周サイクリング
(還暦から始めたロードバイク)