首にプラグを挿すだけでライド体験ができる!自転車創業、VRの先を行く電脳化を世界初で実現
バーチャルリアリティの台頭
近年盛り上がりを見せているバーチャルリアリティ(以下VR)。目をモニター装置で覆い隠すヘッドマウント式(以下HMD)が主流で、ゲームから映画、アーティストのコンサートなどさまざまな場所で採用されるほど広まりました。
筆者も某サバイバルホラーゲームをHMDで体験しましたが、圧倒的な臨場感に圧倒に驚くばかり。
しかし、HMDを装着してのライド体験となるとどうでしょうか。憧れのツールの地を擬似的にでも体験してみたくとも風を切る爽快感がない、雰囲気を出すためローラー台に乗りながらだと汗で装置との感触が悪い、そもそも長時間の使用は目が疲れるなど、デメリットが目立ちます。
仮想現実の中に身を投じる
そこでFRAME編集部こと、株式会社自転車創業は上記の問題を解決するべく、新たなステップに到達しました。
脳と、それに繋がる神経を電脳化させ、映像をモニター越しに観るよりも圧倒的にリアルな仮想現実の中に意識を投じる技術を世界初で実現。ちょっとした身体改造を施せば誰でも首にプラグを挿すだけでリアルな仮想現実の中にダイブすることが可能になりました。
もちろん、仮想現実空間では日常さながらの感覚を楽しめます。ペダルを踏んで風を切る楽しさ、その日の気温、匂い。またネットワークを介して世界中の人々と交流が可能なので、自宅のベッドでプラグを挿したまま世界中を回ることができます。また空間を構築するコードはオープンとして公開するので、人々が集まれば集まるほどそのネットワークは拡大していきます。さながら現実世界と遜色ない体験をローリスクハイリターンで手に入れることができるでしょう。
電脳化・義体化へのススメ
より長い時間仮想空間に存在したいという方には身体をサイボーグ化して半永久的な命を持つことができる義体化をオススメしています。食事などを一切必要としなくなるため無限に滞在することが可能となります。我々自転車創業がお届けする電脳化・義体化、ぜひともご利用ください。
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ところで、私が今この記事を書いているこの世界って、現実ですよね?
あなたが今この記事を読まれている空間はリアルな世界ですよね?
私はもう、仮想空間から帰ってきていますよね?
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「 ネ ッ ト は 広 大 だ 」
これは、企業のネットが星を覆い電子や光が世界を駆け巡っても国家や民族が消えてなくなるほど情報化されていない近未来の話……かもしれません。
HAPPY April Fools’ Day.
(FRAMEは映画ゴースト・イン・ザ・シェルを勝手に応援しています)
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WRITTEN BYFRAME編集部
FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。 https://jitensha-hoken.jp/blog/