昨年のツール・ド・フランスの覇者、チーム・スカイのクリス・フルームの動物好きは知られているが、来る3月23日ロンドンのロイヤル・インスティチューション・オブ・グレート・ブリテンで開催されるチャリティ・イベント「Wild World of Rhinos(サイの野生の世界)」にて、ツール・ド・フランスのリーダージャージ、通称“イエロー・ジャージ”をオークションに出す、と本人がツイートし、話題となっている。
クリス・フルームの猫への溺愛ぶりはgoogleの検索でも関連ワード候補として「猫」とすぐ出てくるほど有名だが、実はサイに対する思い入れも強い。
Clearly Coco is devastated by the news that I have to stay home with my feet up ? pic.twitter.com/3QZ2NmU2FV
— Chris Froome (@chrisfroome) 2015年3月9日
フルームと愛猫ココ。とろける笑顔。
ブサカワ猫として人気に火がついたココ。
フルームはアフリカのケニアの出身で故郷に強い思い入れがあり、特にサイは2015年にピナレロから発売されたフルームスペシャルエディションのドグマF8にもグラフィックとして描かれるほど、彼を象徴する動物だ。
イエロージャージにはフルーム本人がサインし、イベントのメインである野生のサイとフルームが一緒に写っている写真(フルームのサイン入り)がセットで出品される。オークションでの予想価格は400ポンド〜600ポンド(5万6000円〜8万4000円)。海外からのオークション参加も受け付けているという。興味のある人はイベント主催団体Helping Rhinosにお問い合わせを(英語のみ対応)。
#TDF yellow jersey signed by @chrisfroome to be auctioned at https://t.co/L7YBolZrwY For all @froome_fanpage opportunity not to miss! □□ pic.twitter.com/MpareqYuqX
— Helping Rhinos (@HelpingRhinos) 2017年3月1日
Today is #WorldWildlifeDay and the focus this year is ‘Listen to the Young Voices’ ? ? ?#WildWorldOfRhinos #StopWildlifeTrafficking pic.twitter.com/A0lPeWiOYB
— Helping Rhinos (@HelpingRhinos) 2017年3月3日