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最高のロードレーサー・フルームがサイをサイクルジャージで救済

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昨年のツール・ド・フランスの覇者、チーム・スカイのクリス・フルームの動物好きは知られているが、来る3月23日ロンドンのロイヤル・インスティチューション・オブ・グレート・ブリテンで開催されるチャリティ・イベント「Wild World of Rhinos(サイの野生の世界)」にて、ツール・ド・フランスのリーダージャージ、通称“イエロー・ジャージ”をオークションに出す、と本人がツイートし、話題となっている。

クリス・フルームの猫への溺愛ぶりはgoogleの検索でも関連ワード候補として「猫」とすぐ出てくるほど有名だが、実はサイに対する思い入れも強い。


フルームと愛猫ココ。とろける笑顔。


ブサカワ猫として人気に火がついたココ。

フルームはアフリカのケニアの出身で故郷に強い思い入れがあり、特にサイは2015年にピナレロから発売されたフルームスペシャルエディションのドグマF8にもグラフィックとして描かれるほど、彼を象徴する動物だ。

イエロージャージにはフルーム本人がサインし、イベントのメインである野生のサイとフルームが一緒に写っている写真(フルームのサイン入り)がセットで出品される。オークションでの予想価格は400ポンド〜600ポンド(5万6000円〜8万4000円)。海外からのオークション参加も受け付けているという。興味のある人はイベント主催団体Helping Rhinosにお問い合わせを(英語のみ対応)。

B!

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