この度、ビアンキストア・ツアー富士ヒルクライムで
富士ヒルクライムへ参加する事となったきっかです。
先日、自由が丘のビアンキカフェ&サイクルズさんで
ツアーの参加者向けの事前セミナーが開催されましたのでレポ致します!!
さてオシャンな街、自由が丘に到着しました。
ストアには沢山のBianchiが並んでいますね。
ショーウィンドウにはジロ100周年カラーのイメージした
ピンクの「SPECIALISSIMA CV」フレームが展示されています。
時間になり、セミナーが始まります。
まずは主催のサイクルヨーロッパジャパン株式会社さんからの
スケジュールの共有や質疑応答が和やかに行われました。
当日はバスで富士吉田市で向かいます。
なんと、参加者のロードバイクは2tトラックで
ホイールを外す事なく、そのまま会場まで輸送してくださるとの事。これはすごい!!
また、晴れていたら西湖までサイクリングでホテルに向かうそうです。
考えただけでも湖畔と新緑の景色が見えてきます。
(梅雨入りしてしまいましたが、晴れるといいですね〜)
次にツアーに同行される、ビアンキ青山の松原店長さん。
参加者の機材は全て見ていただけるとの事で大変心強いです。
ここでは、ヒルクライム向けの機材セッティングのお話や
標高差によるパンクの回避方法などを説明して頂きました。
そして一度ティーブレイクを挟みます。
ビアンキカフェスペシャルメニューのチェレステドリンク!綺麗です!
軽く歓談タイムを楽しんだ後は第二部の始まりです。
まずはビアンキサポートライダーTeam Oltre(チームオルトレ)の
倉本裕介さんから「ヒルクライムレースの基本」をスライドを使ってお話して下さいました。
倉本さん「これをすれば速くなります。ただし3年かかります」
ではなくて
「2週間で100%から減らさないための講義」
との事です。安心しました笑
・コースプロファイルの把握資料
・適切な機材セットアップ方法
・練習法と減量法
・クライミングテクニック
がヒルクライムレースに出た事がない私でも理解できる
(実践できるかは別として笑)
為になるし楽しい講義でした。
・富士山スバルラインの特徴、そのペースマネジメント
・ギアやフォーム、筋肉の使い方
・機材や荷物のセレクト、軽量化etc…
すぐ役に立つ知識を披露して下さいました。
特に驚いたのは
超理論派ライダー、武井一弘さんが作成された
富士ヒルクライム専用にマクロが組まれたExcelシート!!!
(Team Oltreの皆さんは少年漫画に出てきそうなくらいキャラが立っていました笑)
武井さん「この表に自身と機材の数値を入力すれば、富士ヒルのタイムが概算で出力されます」(※向かい風などは除く)
武井さん「後はこのワットで走っていただければOKです(キリッ✨)」
ひとまず、私の亀貧脚ではブロンズが無理だという事は理論的にわかりました。笑
そんなこんなでとても勉強になって楽しい事前セミナーでした。
富士ヒルクライムは序盤が斜度が高いので、最初頑張りすぎないようにして
一定のペースを保つように…(ブツブツ)
ハッ!! ヒルクライムって漫画制作と似ているのかも?
最初頑張り過ぎると、後半作画が崩壊していくところとか…?
でも……最近、富士ヒルの事を考えると心拍が上がるんです…。
もはやトレーニングどころじゃない状態に!こんなきっかでも勝機はあるのか…!?
(富士ヒルクライム当日編につづく)