スペシャライズドが謳う「This isちょうどいいライト【Flux900 HEADLIGHT】」は何が「ちょうどいい」のか?
洗練されたデザインと高性能で人気のFluxシリーズにニューラインアップが登場!
バイクに乗るならライトは必須。ロード、クロス、MTBと、誰にでもおすすめの、スペシャライズド Flux900 HEADLIGHT(フラックス900ヘッドライト)。
スペシャライズドのライトシリーズのミドルグレードに該当し、シンプルデザインと機能性はそのままに、痒いところに手が届く、「ちょうどいいライト」として登場しました。
何が「ちょうどいい」のか?
自転車用ライトといっても種類は星の数ほどあります。
けんたさんのこちらの記事でもライトを選ぶ際は「ルーメン」という明るさの単位を基準に、どういうところを走るかで自分にちょうどいいライトが見つかるという話がありました。
今回のライト、スペックを見れば900ルーメンという明るさの想像はつくけど、「ちょうどいい」のは明るさだけの話ではなく、実際の使い心地なのだとか。
朝も昼も夜も、通勤もレースも愛車のTARMAC1台でこなすSBCU先生の佐藤さんが発売に先んじて使い倒しその「ちょうどよさ」についてブログで解説しています。
ものすごく突出したところはないけれど、ヘビーユーザーでないとわからないかゆいところに手の届いた設計で、すべての機能がちょうどよくまとまったライト
たとえば往復2時間前後の通勤時はライトを点灯させて走行して、レースの際は取り外したい、といったニーズにピタリとはまります。
数値以上に明るく感じる照射は、反射処理の異なる2つの凹レンズを組み合わせ、ひとつのボディに収めた設計がもたらしたもの
SBCU先生佐藤さん、Flux900を愛用しています。 さらなる詳しい感想はこちらから
気になるFlux900の概要を詳しく解説
新しいFlux900を見れば、「こんなものが欲しかった!」と思うでしょう。このヘッドライトは特別な光学装置で2種類のLEDを利用し、その組み合わせによって非の打ちどころのない光線を出します。わかりやすく言えば、近くも遠くも見渡せるということで、すべての光を最大限利用できます。
また着脱が楽チンなクイックリリース方式を採用、暗くなってから停めておいた愛車の元に戻ったらライトがない!という悲劇も防げます。
- 反射部のビームパターンが光を必要な場所へ向け、光の強度を最大限利用。
- 狭域を照らす光と広域を照らす光を組み合わせ、どんな速度で走っていても必要な場所を明るく照射。
- クイックリリース・バーマウントは直径22.2、25.4㎜と31.8㎜のバーに適合。
- 長いリーチでステムの正面、上面、下面にライトを設置できるマウンティングシステム。ほとんどのコンピューターマウントやシフター/ブレーキケーブルと共存可能。
- HANDLE BAR MOUNTも別売りで販売。
- ワイドなサイドライトで180度を照らし、他のサイクリストや自動車からの視認性がアップ。
- USBで充電可能な2600 mAhのリチウムイオン電池を内蔵。
- LEDライトの出力は300~900ルーメン。
- 持続時間:1.75時間~30時間
- 1.5時間で90%の急速充電。3時間でフル充電。
- 4種類の動作モード。
- ステディ・ハイ:900ルーメン
- ステディ・ロー・スポット:300ルーメン
- ステディ・ロー・ワイド:300ルーメン
- デイタイム・フラッシュ:400ルーメン
【税込価格】:15,120円
【カラー】:ブラック
製品情報はこちら
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WRITTEN BYFRAME編集部
FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。 https://jitensha-hoken.jp/blog/