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自転車をアートで彩る。FRAMEオリジナルサコッシュの全貌!

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こんにちは!

今回FRAMEとのコラボレーションでサコッシュのデザインを担当した【わた】といいます。

サコッシュ説明の前に軽く自己紹介を。今は専門学校に通いながら、アーティストとして活動しており、「bicycle×art」をテーマに色々な作品を作っています。

小さな頃から絵を描いたり物作りをするのが大好きで、夢は「絵描きさんになる!」だったんです。その夢に近づくために皆さんに喜び感動してもらえるような作品を作っています。応援よろしくお願いします!

さて自分の紹介はここまでにして本題にはいりましょう。今回はサコッシュの絵柄制作の裏側をご紹介します。

そもそもサコッシュってなに?

自転車乗りの間ではよく耳にする「サコッシュ」。

サコッシュって何?
どんな時に使うの?

……と思う方もいると思うので、ここで解説しましょう。

サコッシュとは、フランス語で「カバン」や「袋」を意味します。もともとは、自転車のレースの際に補給食やドリンクなどをレーサーに渡すために用いられたショルダータイプのバッグ。レース中の邪魔にならないよう、軽くて取り出し口が広くなっているデザイン性が受け入れられ、一般にも広まっていったものなのです。

パターンを繰り返すリラックスアートで自転車を描く

柄のパターン自体はゼンタングルと言う手法で描いています。これはアメリカで生まれたアート技法のひとつで、「Zen(禅)」と「Tangle(絡ませる)」からの造語です。簡単なパターンを繰り返し描いていくことで、複雑な絵柄を生み出す。その淡々とした作業の繰り返しによってリラクゼーション効果が得られるとも言われています。

私の場合は、一部オリジナルの柄を使っているので、ゼンタングルとは少し違うかもしれませんが、基本的には同じ手法で描いています。

緻密な柄に込めた、手描きのぬくもり

私がデザイン・イラストの作成で第一に大切にしていることは、できる限り機械やデジタルに頼らず、イラストを手描きすること。

手描きにこだわる理由。それは『手描きだから感じる温かみ・機械やデジタルには出せない風合い・デザインの優しさ』を大切にしたいからです。

一見すると、規則的に描かれているゼンタングルですが、線一本一本にこだわり柄をよく見ると、太さだったり濃さだったりに揺らぎがあり、形も同じに見えて違います。それも手描きで描くことの面白いところ。愛情を注ぎ皆様の喜ぶ顔を想像しながら作成すると作業が捗ります!

オリジナルサコッシュはここで買えます!

ご紹介したサコッシュはFRAME.shopにて販売しております。

モノトーンサコッシュは性別を問わず使いやすいので、自転車好きのお友達や仲間にプレゼントとしても喜んでもらえると思います。またシンプルなデザインは洋服を選ばないので、サイクリング以外のシーンでも幅広く活躍するはず。

サコッシュを身につけてサイクルライフを楽しみましょう!


公式Instagramアカウントはこちら

ショップや在庫に関してのご質問などはこちらからお願いいたします。

ほかにもこんな自転車アートがあります

「自転車」と「アート」というのは馴染みが薄いように思われるかもしれませんが、海外ではフレームに直接ペンでイラストを描いてカスタマイズするなど、サイクルライフにアートを取り入れて楽しむことは珍しいことではありません。

しかし日本ではそういった楽しみ方はまだ広く知られていないというのが現状。せっかくの自転車を自分らしく自由に彩る。その素晴らしさを知ってもらいたくて、私は「bicycle×Art」をテーマにした作品を沢山作っています。ここで作品をご紹介しますね。

ロードバイクの柄はカッティングシートの上に描いたものを貼っているので、飽きたときにも簡単に剥がせますし、フレーム自体にペンのインクなどの汚れが残ることはありません!フォーク裏セクシーでしょ? 本気で走る時にはraphaのウェアに合わせて、シューズ/ヘルメット/フレームとすべて自分でカスタムペイントしたフル装備で走ります(笑)

ちなみに今回のコラボ以外に、私自身でもサコッシュ作ってたりします。柄はまだ1種類しかありませんが、今後増やそうと考えています。作品はインスタグラムやツイッターに載せてます。是非チェックしてみてください!

こちらのサコッシュはFRAME.Shopでは取り扱っていません。気になった方は、以下のtwitter か Instagram よりDMをお願いします。

ツイッターはこちら

B!

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