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「サイクルTシャツ」でゆるくカッコ良くロードバイクに乗ろう!

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今、話題の「サイクルTシャツ」入曽広告デザインオフィスが手がけるアパレルブランド「IRISO」の「3 pockets T(バックポケットTシャツ)」をご存知でしょうか?

「SNSで見たことある!」「デザイン会社がサイクルTシャツ作ってるの?」「気軽に着れるバックポケット付きTシャツ欲しかった!」

知っている方もこれから知る方も一体、どんな方がどのような思いで「サイクルTシャツ」の制作をされたのか、お話を聞いてきたのでご覧ください。

デザイン会社がサイクルTシャツ?

▲入曽広告デザインオフィス代表 平山 賢治さん
▲今田イマオ

「入曽広告デザインオフィスさんは何をされている会社なんですか?」

▲平山さん

「ウェブサイト制作、ウェブ広告運用をしている制作事務所なんです」

▲今田イマオ

「ウェブサイトを制作されている事務所が、どうしてサイクルTシャツを作ろうと思ったんですか?」

▲平山さん

「普段、ロードバイクに乗っているんですが、サイクルジャージは体のラインが出るので着たくなかったんです。友達とヤビツ峠に行っても自分だけ普通のTシャツをバタつかせながら走ってました(笑)」

▲今田イマオ

「バタつかせながらですか(笑)確かにみんながみんな、サイジャを着たいかって言われればそうでもないですよね。私も最初はパーカーに半ズボンとかでロードバイク乗ってました」

▲平山さん

「そうなんです!もっと気軽にカジュアルに自転車を楽しめる服装はないかと都内にある某サイクル系人気アパレルショップに行った際、オシャレでかっこいいサイクルTシャツを見つけました。お店の人にお話を聞くと「サイクルTシャツの人気がすごく再受注しても売れてしまう」と言われ、サイクルTシャツの需要を感じました。そこで、もっと気軽に買えて自分が欲しいと思う価格帯で作れないかという思いで作りはじめました」

▲今田イマオ

「それで作ろうと思って作っちゃう平山さんの行動力やばいです!」

コスパ最強サイクルTシャツの誕生?

▲今田イマオ

「サイクルTシャツのデザインは平山さんがやってるんですか?」

▲平山さん

「サイクルTシャツのデザインは自分で作ってます。宣伝用のページやECサイトの制作、広告運用も自分でやってます。なので当初は、外注費も大してかからないし実店舗もないので、めちゃくちゃ安く作れると思ってたんですよね。でもあれやこれやで色々かかってしまって、税込3,980円という値段になりました。本当は1,980円で売りたかったんです。」

▲今田イマオ

「3,980円でも十分に安いですよね?」

▲平山さん

「うーん、ユニクロなら1,000円くらいでTシャツ買えるので、自分的には3,980円でも高いと思っています。そもそも自転車系のウェアって高すぎませんか?もちろん高級な素材を使ってるとか、機能性を持たせる作りになってるとか、開発費が掛かってるとか、そういうことは分かるんですが。まぁとにかく、3,980円を払って買っていただいた方には少しでも満足していただきたいと考えています。ポケットの素材や位置、強度などはテストを重ねてこだわりましたし、要望を反映してポケットを同色にしたりサイズ展開を増やしたり、ユーザーに納得していただけるように努めています。」

スーパーバイクにTシャツ!?ギャップスタイルがカッコいい

▲今田イマオ

「Tシャツにロードバイクって、ありそうでなかったスタイルですよね?初心者の時は何も知らずにTシャツとか着てましたけど、ガチになればなるほどピチピチのサイジャを着ないといけないと思ってました」

▲平山さん

「もちろんサイジャでも良いと思うんですが・・・もともとギャップのあるスタイルが好きなんです」

▲今田イマオ

「ギャップのあるスタイルですか?」

▲平山さん

「自分の世代で言うと学生時代は「裏原系ファッション」全盛期で、smartというファッション雑誌が人気でした。その雑誌のスナップ写真の中に、海外の方がゴリゴリのMOTOGPのレーサーレプリカバイクにTシャツ短パンでまたがっているものがあって、そのギャップがめちゃくちゃカッコイイ!って感動したんです。その影響が20年後の今でも続いていて、スポーツ走行するためのロードバイクにあえてカジュアルなスタイルで乗るギャップがいいなぁと思っています!」

▲今田イマオ

「今時で言うと「抜け感」ですね!少し前だと「ギャップ萌え」的な感じだと思うんですが、気取りがない肩の力を抜いた感じを出すスタイルがカッコイイってことですよね!」

▲平山さん

「そうですね。ファッション業界の人間ではないので、私の作ったTシャツがファッション的に正しいものかどうかは分からないのですが。ただ広告業界のデザイナーとして、「Tシャツの使い方」をデザインしてみたつもりです。」

▲今田イマオ

「Tシャツの使い方」ですか?

▲平山さん

「はい、Tシャツ単体のデザインがどうこうではなくて、「あなたのロードバイク、このTシャツを着てもっと気軽に乗ってみませんか~」という使い方の提案をしたってことですね。」

▲今田イマオ

「なるほど!」

▲平山さん

「ただTシャツを売るだけでなく、このサイクルTシャツと出会ったことで「もっと気軽にカジュアルにスポーツバイク乗っても良いじゃん!」って思ってもらえるようなきっかけになれば良いと思ってます。

    • RISO-3 pocket T購入ページ
    • https://lp.iriso.work/3pokets-t/

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入曽広告デザインオフィスInstagram

    • https://www.instagram.com/iriso.work/

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