こんにちは、デザイナーのayumiです。みなさんサイクリング楽しんでますかー!?
サイクルジャージで手ぶらサイクリングをする上で、意外とお悩みポイントになるのが、「お財布」ではないでしょうか。
私もいくつか試してみましたが、小さすぎると小銭が出しにくかったり、防水性が低くて雨のライドでビショビショになってしまったり、気に入るデザインがなかったり…。
なかなかコレというお財布に出会えずにいました。
そんなわけで、FRAMEオリジナルのスマートライドポーチを作っちゃいました!!!
目次
サイクリストが求めるお財布の条件
サイクルジャージのポケットにお財布を入れたい私たち、ちょっと特殊な条件をお財布に求めていますよね。サイクリスト目線で作られたスマートライドポーチの細部を紹介します!
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ジャージのポケットにおさまること
まずはサイズ。ジャージのポケットにおさまるというのは第一条件ですね。
スマートライドポーチは背中のポケットにすっぽりおさまるサイズ。
ポケットのサイズはジャージの身幅に依存するためサイズによってばらつきがありますが、女性用XSのジャージでも問題なく入れられました。
お札やカードも入れられること
ジャージのポケットに入るサイズ感ですが、お札を折らずに入れられるのが嬉しい。
コンパクトさを重視してお札を4つ折りにする必要がなくなりました…!
チャック付きの小銭入れポケットや4箇所のカード入れもあり、お財布として十分な機能を備えています。
さらに、アルミ製のカラビナ付きなので、キーケースとしても利用できます。バッグを持たないと鍵の管理に困るんですよね。
また、マチが厚めに作られているので、中央部分はツールケースとしても利用できます。
コンパクトタイプの携帯ポンプや、タイヤレバーなどならすっぽり収まってしまいます。スマートフォンも入れられますし、濡らしたくないモバイルバッテリーなんかを入れるのにもちょうどいいですね。
耐水性があること
ジャージのポケットに入れるということは、「耐水性」も重要になってきます。というのも、自転車でかく汗の量はすごい!特に背中からの汗はポケットの中を浸水させてしまいます。また、突然の雨や熱中症予防で水をかぶる時などでも財布の中身を守れるのは重要ポイントです。中にはフリーザーバッグをお財布がわりにしている方もいるほど。
私も雨の中走ってお札やカードをぐしょぐしょにしてしまった経験が。コンビニでお札を出す時に恥ずかしいんですよね…。
スマートライドポーチはそんなサイクリストに向けて防水仕様で作られています。
外側の生地は合成樹脂でコーティングされ、防水性・防汚性のあるターポリン。ファスナーは止水ビスロンファスナーを使用。少々の雨やライド中の汗でも安心です。
※ジッパーと素材は防水ですが、縫い目は防水加工を施しておりませんので、完全防水ではありません。
グローブをしてても開けやすい
ファスナー部分にはループ型の紐がつけられているので、グローブをしててもファスナーが開けやすいようになっています。
外側のファスナー、内ポケットのファスナーは紐付き。
リフレクター機能
実はFRAMEオリジナルスマートライドポーチの図柄は再帰反射インクでプリントされています。ただのグレーではなくノイズの入ったようなザラついた質感で、面白い仕上がりになりました。
ジャージのポケットにしまった時に上部が飛び出すようになっているので、夜間走行時の車へのアピールにも役立ちます。
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デザイン紹介
デザインは新キャラクター「Chain monstors」。自転車に乗っているときに遭遇する“あるある”な現象をモンスターにしてしまいました。それぞれの特徴をご紹介します!
ペロンチョ – ハンガーノックになっちゃう!
ペロンチョはサイクリストのカロリーをどんどん奪ってしまうモンスター。
「さっき食べたのにもうお腹が空いてる!」
「ハンガーノックでもう動けない…」
「翌日もずっとお腹が空いてたくさんご飯を食べちゃう」
こういう時はペロンチョにカロリーを奪われているのかもしれません!
ギアーン – 1枚足りない!
いつの間にかギアを奪っていくモンスターはギアーン。
「ギアが、ギアが1枚足りない…!」
「さっきまで3枚残っていたのに!」
斜度のきつい峠ではそんな嘆きの声が響きます。きっとギアーンにギアを奪われているんです。
パンキー – なんでこんなにパンクするの!
サイクリング中のよくあるアクシデントであるパンク!よくある事とはいえ、恐ろしいほど頻発することもありますよね。
「1日で前後輪パンクした!」
「グループライドで何人もやられた!」
こんな時はパンキーの仕業かも?
ブース – 今日はよく進むなぁ
モンスターたちは悪い事をするばかりではありません。そっと背中を押してくれる優しいモンスターも。
「今日はなんだか足が回る!」
「ずっと追い風かもしれない!」
追い風は吹いていないのになんだか調子がいい時はブースが押してくれていますよ!
パー – 記憶がリセットされてる…
サイクリスト達は、ヒルクライム中は辛くてしんどかったのに、登頂後には「楽しかった!また行きたい!」と言います。達成感を感じるほどに記憶をリセットするのはパー。
「ここを曲がればゴールだよ」なんてサイクリストが嘘を吐くのはパーに記憶を消されているのかもしれません。
シャド – あれ、今何パー?
ヒルクライム中に斜度感覚を奪っていくのがシャド。
「単調な景色で登ってるのか下ってるのかわからなくなった!」
「さっきまで10%登ってたから5%が平坦に感じる」
登るほどに感覚が狂っていく時はシャドに取り憑かれていますよ!
購入はFRAME.shopから
スマートライドポーチはFRAME.shopから購入することができます。
発売を記念して10月14日まで、全アイテムを対象に3,000円以上お買い上げで送料無料キャンペーンを実施中。(※スマートライドポーチが無くなり次第終了となります。)
価格:3000円(税込)
サイズ:100x20x190mm
重量:78g
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