荷物が積みやすいグラベルロードは、ポタリングや近距離の自転車旅にぴったり。今回は動画クリエイターのけんたさんが超キャンプ初心者の今田イマオさんと一緒にCF01でデイキャンプに出かけました。100均で揃える手軽なアイテムからこだわりのキャンプ用品、デイキャンプを楽しむコツまでご紹介しています。
CF01でデイキャンプ!荷物はどうする?
デイキャンプするなら、食べ物や飲み物はもちろん調理器具なんかも持って行きたいですよね。
CF01にはダボ穴と呼ばれるアイレットがたくさんあって、ボトルやバッグなどをつけられます。リアラックをつけたりすることも可能です。
「CF01はダボ穴がいっぱいあって拡張性も高い」とけんたさん。ダボ穴がない場合は、バイクパッキングでもよいそうです。
ケンタさんの装備
- フロントバッグ(ハンドルバッグ)
ただし、
- バッグが結構高い
- 意外に荷物が入らない
点には注意が必要です。
イマオさんの装備
- サドルバッグ
こちらはキャリアほどではないものの、フロントバッグに比べれば荷物が入ります。好きな方を選びましょう。
「こういうバイクパッキングする時はコップをあえて外に出すと、キャンプしてる感がでてオシャレです。」
超初心者イマオさんのアイテム
完全に初心者のイマオさんは、ほとんどのアイテムを100均で調達。
- コップ
- レジャーシート
- タープ(日除け)
- インスタントコンロ(着火剤・墨付き 300円)
- お鍋セット(Amazon)
「まずはそんなにお金をかけずにやってみる」ことがポイント。「100均でこんなに揃えられるんだ」とケンタさんは感心しきりです。
けんたさんのアイテム
- コップ(自転車に合わせたシルバー)
- 火を起こすためのガス管
- ミニコンロ(5,000~6,000円)
- コッヘル(チタン製 2,000円位)
「チタン製の自転車って高級なイメージがあると思うんですけど、キャンプ道具なら数千円で買えるのでちょっと贅沢できます。」
デイキャンを楽しむコツ
- バイクのある景色を楽しむ
デイキャンプではぜひバイクを前に置いて景色を楽しみましょう。男性も女性も、ロマンを満喫してください! - 食料はコンビニで調達
「ご飯はハードル高いから買っちゃっていいと思います」とけんたさん。サンドウィッチやおにぎりに、コンロでウインナーを炒めればごちそうです。燃えて炭になってしまったポテチを「不味い」と言いながら食べるだけで笑いが起こります。 - 「映え」を狙わない
キャンプっていうと「映えなきゃいけないのかな」と思いがち。でもそんなことはありません。インスタントコーヒーにお湯を注ぐだけでも十分「デイキャンプしてる」感が出ます。
動画では300円コンロの実力と「事件のにおいしかしない」楽しいお食事風景もご紹介しています。
テーブルとちょっとした調理器具があって、持ってきた食べ物を食べれば十分キャンプ感を味わえます。「デイキャンって要はピクニックみたいなもんだよんね。思ったよりハードル低かった」とけんたさん。
このスタイリングに興味があったら、ぜひお店に行ってCF01を見てみてください。