キャニオンから完成車で89,000円~のMTB 新型「ストイック」発売
あなたが愛するローカルシーンを、一台で遊び尽くせる。エンデューロ・ハードテール・マウンテンバイク、新型「ストイック」発売
マウンテンバイクという遊びにおいて最高の時間を過ごせるかどうかは、バイクがどれだけ派手かどうかで決まるわけではない。新型ストイックは、「サスペンションキネマティクス」や「サスペンションチューニング」なんて言葉に囚われなくても、お気に入りの裏山トレイルをニヤニヤしながら駆け抜けたり、友達と近所のパンプトラックでスキル向上に打ち込む素晴らしいひと時が持てることを証明してくれる。キャニオンのMTB開発チームは、どんなことにも対応できる汎用性の高いハードテールを生み出したいと考えていた。予算が限られる若いライダーが乗っても、MTBを始めたばかりのビギナーが乗っても、ベテランのライダーが乗っても楽しめる。そんなハードテールを探し、納得のいくバイクを開発したいと考えた。最終的に完成したのは、プログレッシブジオメトリーと頑強なフレーム、パーツを特徴とする、全く新しいエンデューロ・ハードテールだ。
急傾斜のテクニカルトレイルで限界に挑戦するときも、地元のパンプトラックで遊ぶときも、公園で友達と遊ぶときも。ストイックはあなたが愛するローカルシーンを、一台で遊び尽くせるバイクなのだ。
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ストイックの特徴
最新のプログレッシブジオメトリーを採用
オフセットを抑えたフォークと65°ヘッドチューブ角との組み合わせにより、急峻でチャレンジングな地形での高速安定性と、ダイレクトなコントロールが可能なステアリングが融合。またこのヘッドチューブ角と長めのリーチの組み合わせにより、体重を前後均等に分散させることが容易になった。コーナーでのトラクションが向上し、ボディポジションが良好になり、段差やジャンプでの安定性も向上する。また、リーチが長くなったことで、コクピットが窮屈にならず、登り性能も向上した。そしてトップチューブ位置を低め、大きくプル動作をした時でもフレームが邪魔になることはない。短いチェーンステーを組み合わせ、安定性と俊敏性を融合させた最高のフレーバーを実現、パンプやジャンプでの楽しさと遊び心も格別だ。 さらに2XS – S(~175cm)は、フレームサイズに最適な27.5インチホイールを、Mサイズ以上は29インチホイールを装備。これによって、すべてのフレームサイズで同等のジオメトリーとテクニカルなハンドリングを実現している。
頑強かつスマートなフレーム
フレームはエンデューロワールドシリーズのレースバイク Strive と同じ「カテゴリー4」の強度と衝撃テストに耐えられるように設計されている。BB規格は、タフでシンプル、普遍的なねじ切りBBを採用。そしてシフトケーブル、ドロッパーポストのケーブルはダウンチューブにスマートに内装。ミニマルな設計のチェーンヨークによって、大きなタイヤクリアランス(29ホイールは2.5″、27.5ホイールは2.8″まで)を実現した。
驚きのコストパフォーマンスを備える完成車ラインナップ
ストイックはどのモデルであっても、過酷なトレイルを走りこなし、輝くような性能を発揮する。それでいて完成車で89,000円?という価格を実現し、予算の限られる若者やビギナーにも、身近な環境で楽しめるMTBの可能性を提供する。ストイック3と4の完成車には、ドロッパーポストを標準装備し、操縦性を高める。また全モデルに140mmトラベルのエアスプリングフォークを採用、トレイルに合わせたチューニングも簡単だ。
ストイック 完成車ラインナップ
- ストイック 2 / Shimano Deore / SR Suntour XCR34 Air 140mm / 14.89kg / 89,000円
- ストイック 3 / SRAM SX Eagle / Rockshox Recon RL 140mm / 14.76kg / 129,000円
- ストイック 4 / SRAM NX Eagle / Rockshox Pike Select RC 140mm / 14.10kg / 179,000円
LINK:キャニオン バイシクルズ ジャパン
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WRITTEN BYFRAME編集部
FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。 https://jitensha-hoken.jp/blog/