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シェアサイクルサービス「Charichari(チャリチャリ)」東武グループと連携し東京での展開エリアを拡大

シェアサイクルサービス「Charichari(チャリチャリ)」東武グループと連携し東京での展開エリアを拡大

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曳舟エリアへのサービスエリア拡大を実施

neuet株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:家本賢太郎、以下「neuet」)は東武鉄道(本社:東京都墨田区、取締役社長:根津嘉澄)と連携し、東武グループが所有、管理する土地へneuetが運営するシェアサイクルサービス「Charichari(チャリチャリ)」の駐輪ポート設置を進めている。

7月1日には、東武スカイツリーライン曳舟駅周辺に2箇所の駐輪ポートを設置し、合わせてサービスエリアを拡大する。今後さらに、東京エリアのまちの皆さまの利便性向上、まちの回遊性向上をめざし、同社がミッションに掲げる「まちの移動のつぎの習慣」をつくっていく。

連携の背景

押上エリア〜曳舟エリアは、ランドマークである東京スカイツリー®を起点に昔ながらの下町の雰囲気が残り、単身者やファミリー層など幅広い年齢層が住むエリア。押上駅周辺、曳舟駅周辺には商業施設も多く、押上駅には複数路線が乗り入れており、観光やお出かけスポットとしても多くの方が行き来するエリアである。

既存公共交通機関がエリア内縦横の移動導線をカバーしている一方で、両国〜押上間といった斜めの移動導線においては路線バスはあるものの、「既存公共交通機関のみでは乗り換えが発生する」「徒歩だと少し遠く感じる」といった課題が発生していた。

今回の協業と合わせて、曳舟エリアへのサービスエリア拡大を行い、押上エリアを起点とした曳舟、浅草、錦糸町、両国方面への交通課題の解消、回遊性向上が期待される。

また、このエリアには駅周辺商業施設以外にも魅力的なスポットが多く点在しておりチャリチャリを活用してもらうことで、押上駅や曳舟駅を起点としたまちの回遊性向上、地域活性化につながることも期待できる。

neuetは今後、さらなるエリア内の駐輪ポート数を拡大することで、利便性向上を図るほか、より楽しい移動体験に繋がる取り組みも、サービス改善とともに検討していく。

ポート設置箇所

東武グループが所有・管理する土地におけるポート設置箇所:5箇所(2021年7月1日設置予定を含む)

  • 東武ホテルレバレント東京
    ・東京都墨田区錦糸1丁目2-2
    ・設置台数:2ドック
  • スカイツリー見学広場
    ・東京都墨田区押上一丁目123番2
    ・設置台数:8ドック
  • 東武ストア 業平店
    ・東京都墨田区業平5丁目5-9
    ・設置台数:3ドック
  • 東武スカイツリーライン 曳舟駅 東口側高架下(7月1日設置予定)
    ・東京都墨田区押上二丁目34番16
    ・設置台数:9ドック
  • 東武スカイツリーライン 曳舟駅西口側 TOBUPARK(7月1日設置予定)
    ・東京都墨田区押上二丁目88番2
    ・設置台数:4ドック

Charichari(チャリチャリ)について

「Charichari(チャリチャリ)」は、スマートフォンアプリで専用の赤い自転車の鍵をあけ、かんたんに利用できる、1分6円のシェアサイクルサービス。いつでもどこでも、乗りたいときにすぐ利用できる体験の提供を目指し、2018年2月27日に福岡市にてサービスを開始した。福岡市および民間の事業者による協力をうけ、福岡市内における駐輪ポート数は約370箇所以上となり、生活や観光の交通手段のひとつとして多くのシーンで選ばれている。1分単位の料金設定や、手軽に使えるアプリ仕様から各エリアにて「ちょっとそこまで」の日常的な利用を中心に利用されている。

2020年7月15日より名古屋市、2020年9月16日からは東京浅草エリアでもサービスを開始。現在までに累計500万回以上、月間27万回以上利用されている。

東京エリアでは、サービス開始当初から秋葉原駅、御徒町駅、錦糸町駅、両国駅、浅草駅などの主要な交通結節点近くを中心に駐輪ポート開拓を進め、駅から目的地までのラストワンマイルや既存公共交通機関を補填する移動導線の構築を目指しポートの展開を進めてきた。

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LINK:neuet

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