軽く、速く、たくましい。Canyonが最先端のダウンカントリーマウンテンバイク「ラックストレイル」を発売
Canyonから、クロスカントリーレースバイク「ラックス」の要素を引き継いだ新型ダウンカントリーマウンテンバイク「ラックストレイル」が発売される。
ラックストレイルの特徴
軽さ、速さ、そしてたくましい走破性能。この3つがすべてを物語っている。新型「ラックストレイル」はクロスカントリーレースバイク「ラックス」から、超軽量のカーボンフレーム設計、圧倒的なスピードと反応性、他に類を見ないペダリング効率など、優れた点をすべて受け継いでいる。これをベースとして、ダウンヒルに適したジオメトリー、ロングトラベル(120mm)のフォーク、ドロッパーポスト、幅広のハンドルバー、太めのタイヤなどにより、本格的なダウンカントリー性能を獲得している。
それではなぜラックスに兄弟モデルが追加されることになったのだろうか?それは、XCレースとトレイルライディング、どちらも共に進化したから。XCワールドカップ用のショートトラベルレースバイクは今でもレーサー達から需要がある一方で、多くのトレイルライダーがローカルトレイルでKOMを獲得したり、従来のレースコースから遠く離れたバックカントリーで速く走ることを求めている。そのようなトレイルライダーにとって、XCレースバイクの軽さとスピード、そしてトレイルバイクとしての走破性能を兼ね備えたラックストレイルは、まさに理想的なパッケージのダウンカントリーバイクと言えるだろう。
ジオメトリと各パーツ
ラックストレイルは、新設計のフロントトライアングルとジオメトリーを採用(リアトライアングルはラックスと同様)。ヘッドアングルは(ラックスより2.5°寝かせた)67.5°。リーチはフレームサイズごとに約20mm長くなっている。つまり、ラックストレイルはロングリーチでスラックなヘッドアングルを持ちながら、驚くほどの軽さ(Mサイズフレームで1,905g)を維持しているのだ。ラックストレイル完成車は、頑丈なFox 34 StepcastまたはRockShox SID 35フォークを採用し、サスペンショントラベルはフロント120mm、リア110mmとなり、ほとんどのモデルに125mmのドロッパーポスト、760mm幅のライザーバー、60mmのショートステムを装備している。
ラインナップ
*表示価格について
ドイツから日本への配送料 ¥21,500 が別途かかる。またキャニオンの購入は、お客様がドイツ・キャニオン社から直接購入し、お客様が個人輸入される形態となる。日本の消費税をキャニオン社は領収しないため、表示価格には日本の消費税は含まれない。消費税額は輸入通関時に税関にて個別に決定されるため、事前に税額をご案内することはできない。なお、自転車の関税は無税となっている。消費税はお客様がご注文品を受け取る際、配達員の方へ現金での支払いとなる。
各種サービス
メーカー直販ならではのサイズ診断システム
パーフェクトポジショニングシステム(PPS)を使用すれば、わずか5分でサイズ診断することが可能。長年、日本を含む全世界からのオンラインサイジングで収集したデータを使用しており、信頼できる結果が得られる。サイズ診断の鍵となる身長と股下寸法を入力するだけ。
返送料0円の30日間返品保証
さらに安心しての購入のために、自転車を注文して受け取った後でも、商品到着後30日以内であれば返品を受け付けている。そのため万が一、フレームサイズが合わなかったり、実際のカラーが気に入らなかったという時でも、返送料0円で返品することができる。
日本のサービスセンターでの点検修理
また、購入後のアフターサービスも充実。キャニオン製品に精通したメカニック(自転車技士・自転車安全整備士)により、製品保証に基づいた無償修理だけでなく、オーバーホールや点検整備などの有償メンテナンス、またお客様近隣の持ち込みメンテナンスショップの紹介も行っている。マウンテンバイクならではのFox・Rockshox製品についても、国内代理店によるオーバーホールの取次を行っている。
WRITTEN BYFRAME編集部
FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。 https://jitensha-hoken.jp/blog/