【Canyon】2022モデルのクロスカントリーMTB ラックス、エクシード発売
世界選手権。ヨーロッパ選手権。ワールドカップレースでは数え切れないほどの勝利。キャニオンのラックスとエクシードは、クロスカントリー・レースシーンにおいて、最も結果を残しているバイクの一台であると言っても過言ではない。
来年2022年のシーズンには、マチュー・ファンデルプール、セイリン・アルバラード、エミリー・バティ、アンドレアス・ゼーヴァルト、マーティン・ストセックなど、キャニオンの才能あふれる選手たちによって、このスポーツの最高レベルで真価を発揮する準備が整っている。XC界の巨匠たちに選ばれているラックスとエクシードが、2022モデルとして搭載コンポーネントを一新、そして新たなカラーを採用して発売される。
目次
2022モデルのラックス
2022モデルのラックスは、世界最高レベルのレースで活躍できるフルサスペンションのレースマシンとして開発された。要求の厳しいテクニカルな現代のXCコースで最大限のコントロールとスピードを発揮できるように設計されていて、超効率的なキネマティクス、超軽量チェーンキャッチャー、軽量化されたリアサスペンションのフレックスピボットデザインなどのパフォーマンス機能が満載されている。先日ダウンカントリートレイルバイクとして兄弟モデルの「ラックス・トレイル」をリリースしたことで、今回ラックスはあらゆるレースパフォーマンスに焦点を当ててコンポーネントを更新した。
まず全モデルに100mmフォークを採用し、アグレッシブなセットアップを実現。さらに、すべてのバイクにリジッドシートポストを採用(ドロッパーポストはケーブル内装で取り付け可能)することで、重量を最小限に抑えて剛性を最大限に高めている。さらに、LUX CF SLXの全モデルにハンドルバーマウント式リモートロックアウトを採用し、効率性を高めている。
2022モデルのエクシード
2022モデルのエクシードは、強靭で超軽量、そして超高剛性のXC 29erレース用ハードテールだ。3クラス(CFR、CF SLX、CF)からなるカーボンフレームの展開で、エミリー・バティが所属するCanyon MTB Racing Teamのレプリカアートワークを採用した3モデル(CF 6、CF 7、CF SLX 8)を用意。フレーム重量835gという驚異的な軽さのExceed CFRクラスを頂点に、合計7モデルの幅広い価格帯でラインナップされている。
2022モデルのラックス、エクシードラインナップ
他ラインナップはキャニオン公式HPを参照。
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※表示価格について
ドイツから日本への配送料 ¥21,500 が別途かかる。またキャニオンの購入は、客がドイツ・キャニオン社から直接購入し、客が個人輸入される形態だ。日本の消費税をキャニオン社は領収しないため、表示価格には日本の消費税は含まれない。消費税額は輸入通関時に税関にて個別に決定されるため、事前に税額を゙案内することはできない。なお、自転車の関税は無税となっている。消費税は客が゙注文品を受け取る際、配達員へ現金にて支払ってもらう。
メーカー直販ならではのサイズ診断システムと、返送料0円の30日間返品保証、日本のサービスセンターでの点検修理
パーフェクトポジショニングシステム(PPS)を使用すれば、わずか5分でサイズ診断することができる。長年、日本を含む全世界からのオンラインサイジングで収集したデータを使用していて、信頼できる結果が得られる。サイズ診断の鍵となる身長と股下寸法を入力するだけだ。
さらに安心して購入してもらうために、自転車を注文して受け取った後でも、商品到着後30日以内であれば返品を受け付けている。そのため万が一、フレームサイズが合わなかったり、実際のカラーが気に入らなかったという時でも、返送料0円で返品することができる。
また、購入後のアフターサービスも充実。キャニオン製品に精通したメカニック(自転車技士・自転車安全整備士)により、製品保証に基づいた無償修理だけでなく、オーバーホールや点検整備などの有償メンテナンス、また客近隣の持ち込みメンテナンスショップの紹介も行っている。マウンテンバイクならではのFox・Rockshox製品についても国内代理店によるオーバーホールの取次を行っている。
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▶キャニオンジャパンサービスセンターでの点検修理、Fox・Rockshox製品など国内代理店によるオーバーホールの取次はこちら
Canyonの製品情報は、随時更新中
Canyon Bicycles GmbHについて
Canyonは現在もCEOを務めるローマン・アーノルドのガレージでRadsport Arnold GmbHとして1985年に創業。現在では自転車業界の中でも世界有数の最先端メーカーへと成長している。Canyonブランドのバイクは1990年代後半に誕生、その成功を受けて2002年には社名をCanyon Bicycles GmbHへと変更。創業時よりエンジニア、デザイナーは研究開発を本社のあるドイツ・コブレンツで行い、そのラインナップをロード、シクロクロス、MTB、トライアスロン、フィットネス、アーバンバイクへと拡大。Canyonは最先端技術によりバイクを開発することを主眼とし、革新的な素材を用い、世界最高レベルのプロ選手と協業、高品質でハイパフォーマンスな製品を送り出している。Canyonの製品はダイレクトセールスでのみ販売。詳細はこちら。
LINK:キャニオンバイシクルズ
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WRITTEN BYFRAME編集部
FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。 https://jitensha-hoken.jp/blog/