JAMISから、先日の Coda Neo2、Sequel S3 先行発表に引き続き、ハイエンドモデルを含めたすべての2022年ラインナップが発表された。同時に、ユーザー向けのオンラインカタログが公開された。
昨年春以降、新型コロナウイルス感染症対応にともなう、世界的な自転車需要の増加、パーツ等の工場のロックダウンによる減産、中止など状況は未だ続いており、今後も大幅な入荷遅延などが予想される。また、輸送コストや原材料の価格高騰による、価格変更も余儀なくされる可能性もあることから、本来ならば issue05 を発刊する予定だったが、今回に限り増刊号 Issue04.5 とし、ユーザー向けのカタログに関しては WEB 版のみの発行。オフィシャルページのトップページまたは下記の URL&QR コードから閲覧可能。価格やスペックの変更に関しては、オフィシャルサイト&ユーザーカタログのアップデートにていち早く更新する予定であり、現在イメージ画になっているモデルも本国からのフォトが来次第アップデートしていく。
また、今期に関しては受注生産モデルに関しては、納期が読めない点、受注キャンセルとなる可能性から受注を行わない。
新モデルのご紹介(一部イメージ)
Renegade S2
Issue04にて早々に完売したRenegade C2。GRX600グレードを中心にアッセンブリーされたアッセンブリー、T700 カーボンフレームなど基本的なスペックは継続だが、Issue 04.5では事実上2色がラインナップされる。第一弾は、大人気のベージュ系のカラーを纏ったSandstone。第二弾として明るめのグレーカラーのThunder Greyがラインナップされる。
入荷に関しては、Sandstoneは2021年10月予定(受注完了)、Thunder Grey は2022年以降。
Renegade S2
Issue04で発表した日本限定モデル『Renegade S2 LTD』。こちらとほぼ同等のスペックを有したモデルとしてラインナップ。GRX600グレードを装備し、フレームは REYNOLDS631 パイプ。今期カラーは前作のRenegade S4やSequel S3で好評であったRoot Beerを採用している。入荷は2022年以降。
Renegade S3
Issue04より大きな変更は無いが、継続カラーGloss Blackに加え、車やバイクなどでもトレンドカラーのグレー系をラインナップ。入荷は2022年以降。
Renegade S4
Issue04にてリリースした新型Renegade S3のフレームをベースに2×9sのSHIMANO SORAグレード、メカニカルディスクを採用し、お求めやすくなった。
2021年12月の入荷を予定しているが、コロナ禍の影響によりディレイの可能性あり。
Coda Neo2
前回リリース時にお知らせした通り、3×8sから2×8sへとフロント変速段数が変わり、よりシティーにフォーカスしたモデルとなった Coda Neo2。通勤・通学はもちろん、Sequel譲りのフレームワークにより、装備品によりキャンピングも楽しめる一台だ。2021年9月〜10月入荷予定(受注完了)
オフィシャルサイト
https://www.jamis-japan.com/
Issue 04.5 オンラインカタログ
https://www.technox.info/jamis/catalog.html
LINK:ジェイミスジャパン株式会社