自転車利用を推進する自治体・企業向けの新機能
株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西 啓介、本社:東京都港区)は、自転車専用ナビゲーションアプリ『自転車NAVITIME』にて、「スタンプラリー」機能を提供開始する。本機能の連携第一弾として、2021年11月1日(月)より、「ラファ東京スタンプライド」を実施している。
「スタンプラリー」機能は、『自転車NAVITIME』を活用して、スタンプラリーイベントを開催することができる機能だ。スタンプラリーに必要な基本的な機能をデジタルで利用できることに加え、自転車専用ナビゲーション、イベントの訴求、データ分析までをワンストップで提供する。
本機能の提供により、自転車利用を推進している自治体や自転車関連企業には、これまで対面、大人数で実施してきたイベントの代替施策として、低コストでアプリを活用した、非対面、非接触型のスタンプラリーイベントを開催し、各地域・業界を盛り上げるツールとして活用していただけることを想定している。
また、スタンプラリー実施後は、参加者のスタンプ取得状況などのデータの取得も可能で、効果分析や次回開催に向けた施策などに役立てることが可能。
参加者は、各自のスマートフォンで手軽に参加することができるので、コロナ禍でグループライドが難しいなかでも、同じイベントへ参加することが共通の話題となり、楽しく自転車に乗る機会の創出につながればと考えている。
目次
「スタンプラリー」機能の特長
①スポットを自由に設定
企業や自治体などイベントの主催者が自由にスタンプスポットを設定し、紹介文を掲載できる。スポットの正確な位置を地図上で確認したり、現地までのルート案内、ナビゲーションも可能。
②スタンプラリーの配信
スタンプラリー概要、スタンプスポットへのチェックイン、取得したスタンプの管理(スタンプ台紙)などといったスタンプラリーに必要な機能を利用できる。また、参加賞景品との引き換えや、抽選景品の応募フォームへの遷移まで行うことができる。スタンプ台や台紙の準備が不要になるため、低コストかつ短期間でイベントを実施することが可能。
③イベントの訴求
『自転車NAVITIME』アプリ内にバナー掲載枠も用意している。『自転車NAVITIME』は日本で唯一の自転車専用ナビゲーションアプリ。普段から自転車を利用しているユーザーへ認知を広げることが可能。
④データ取得
スタンプラリーの参加者数、参加者のスタンプ取得状況、回遊状況といったデータの取得が可能。効果分析や次回開催に向けた施策として役立てることができる。
「ラファ東京スタンプライド」概要
「丸子橋」「岩淵水門」など、東京・神奈川・千葉のサイクリストに人気の13箇所のスポットを巡ってポイントを集めるスタンプラリーを開催する。参加者全員にはラファ東京ステッカーをプレゼント。また、6ポイント以上を獲得すると、抽選でラファオリジナルグッズなどが当たる。どのスポットで何ポイント獲得できるのかは、アプリのスポット一覧から確認してほしい。
実施期間
2021年11月1日(月)~11月30日(火)
場所
東京、神奈川、千葉の13箇所のスポット
景品
参加賞
ラファ東京ステッカー
抽選で景品プレゼント
6ポイント以上獲得した応募者の中から抽選で下記の景品がプレゼントされる。
- A賞 ラファ マグカップ(5名様)
- B賞 ラファ×ハリオV60コーヒードリッパー(2名様)
- C賞 PantaniPULL-OUTPRINTS マルコ・パンターニのポスターブック(2名様)
* 当選者の発表は、当選者のみへのご連絡となります。
参加方法
※スタンプラリーの参加には無料のNAVITIME ID登録が必要。
※音声ナビゲーションは有料機能。
『自転車NAVITIME』アプリをダウンロード
『自転車NAVITIME』は、「坂道が少ない」、「裏通り優先」、「サイクリングロード優先」など全7種類のルート検索や音声案内が可能な自転車専用のナビゲーションアプリ。高低差グラフの確認や、走行ルート、距離、消費カロリーなどの記録、お気に入り地点の保存などの機能が利用できる。
LINK:株式会社ナビタイムジャパン