スペシャライズドが2021年クロスカントリー・ショートトラック世界選手権(XCC)優勝記念として、レインボーカラーのS-Works Epic限定フレームセットを全世界50セットのみ発売。抽選販売受付期間は1月14日(金)午前10時~1月31日(月)午前10時。
両選手が2022シーズンのXCCで駆るフレームのレプリカとなり、全世界で50セット限定、日本ではMサイズ1台のみ抽選販売される。
独自のBrainテクノロジー
Epicのフォークとリアショックに搭載されるBrainテクノロジーは、ペダリングによる入力と路面からの衝撃を区別できる。スプリントや長い登りなどでは無駄に動かず、路面が荒れ出すとスムーズに動いて衝撃を吸収。しかも、ロックアウトレバーを操作する必要はない。過去最高の効率性を誇る、進化した「BRAIN」サスペンションで、速さを徹底的に優先させるというEpicの伝統を守り抜いている。2020年に発表されたこのEpicのためにフレームと共に設計を見直した「BRAIN」のデザインは、新たなレース仕様のペダリングプラットフォームを採用している。
革新的なフレーム
専用のレイアップスケジュールと最上級グレードのFACT 12mカーボンを採用し、ショックリンクまでカーボンで作るという徹底ぶりから、超軽量の前作よりさらに100g以上を削ぎ落とした際立つ軽さを実現。さらには効率的なパワー伝達や秀逸なハンドリング性能に焦点を当ててフレームデザインを見直し、リアトライアングルの剛性が15%向上している。これにより、レース仕様の新しいBRAINプラットフォームをフルに活かしたペダリングが可能。バランスに長けたサスペンション性能を誇るBRAINリアショックに合わせたのは、15mmのフリートラベルを持つPosition-Sensitive BRAINフロントフォーク。細身ながら高剛性のRockShox SID SL Ultimate SLをベースに、確かなハンドリングを可能にしつつ、重量増を招かないよう配慮した。
グラフィックを担当したシニア・コンセプト・グラフィックデザイナーTom Briggs氏のコメント
勝利の瞬間に向けたゴールスプリントで、ライダーは意識が朦朧とし視界がぼやけるほどすべての力を振り絞り、ペダルを踏み込みます。ダウンチューブとトップチューブのレインボーカラーのフェード加工は、その霞んだ視界を表しています。花崗岩のようなベースカラーは、思考や感情、トレーニング、そのライダーの人生のすべてがワールドチャンピオンになるという栄光の一瞬のために渦巻いている様子を表現しています。
製品及び販売情報
【抽選受付期間】1月14日(金)午前10時~1月31日(月)午前10時
スペシャライズドについて
アメリカのカルフォルニア州に本社を置くスポーツ自転車ブランド。
「Pedaling the Planet Forward(ペダルをこいで地球を前に進めよう)」を目的に掲げ、サイクリングを通して人々の健康や生活の質を向上させるとともに、環境や社会問題の改善を目指している。
スペシャライズドは、より速く走りたいというライダーのニーズに応えるため、2013年には業界で初めて自社内に自転車専用の風洞実験施設Win Tunnel(ウィントンネル)を建設し、エアロダイナミクスを追求。ツール・ド・フランスなどのワールドツアーで勝利を量産するトップチームにバイクをはじめとする機材を提供している。
特に『S-WORKS(エス・ワークス)』と呼ばれるハイエンドモデルは、プロフェッショナルが実際に使用する最高グレードの製品を意味し、多くの本格的なアマチュアライダーにも支持されている。
技術革新への飽くなき挑戦の姿勢は、「Innovate or Die(革新を、さもなくば死を)」という行動指針にも表れている。
またトップアスリート向けだけではなく世界各国で一般ユーザー向けの幅広いラインアップを展開し、マウンテンバイクやロードバイク、クロスバイク、キッズバイク、e-Bikeなど、トッププロライダーが乗るバイクと同じ技術を活かしたモデルを販売している。
【スペシャライズド・ジャパン】
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