総合自転車メーカー ホダカ株式会社 (所在地:埼玉県越谷市、代表取締役社長:堀田宗男) のスポーツバイクブランド「THIRDBIKES (サードバイクス)」は、ブランド初の電動アシストクロスバイク「FESMOTOR(フェスモーター)」を3月1日に発売する。
FESMOTORは、新しい移動手段のニーズに応えるべく開発した電動アシストクロスバイクだ。
新型コロナウイルスによって世の中が変化してから約2年が経過した今、徒歩よりも便利で、かつ環境に優しい乗り物として自転車が再評価され、特に電動アシスト自転車は体の疲れが少なく、楽に早く移動できる免許がいらない乗り物として世界中で注目されている。
このたび発売するFESMOTORは、多様なライフスタイルにマッチするようシンプルですっきりとした見た目のフレームにパワフルなアシスト力を組み合わせた一台だ。移動中はもちろん、その後の活動も疲れ知らずに過ごせる。
主な特長
BAFANG(バーファン)製 センターユニット
電動アシストクロスバイクの要となるモーターには、海外での豊富な実績とシェアを持つBAFANG製のセンターユニットを採用している。20万円を切る価格帯でありながらスポーツバイクとしての機能性は充分であり、漕ぎ出しが軽くパワフルな走行感を味わえるのはもちろん、16%を超える急な坂でも楽に超えることができる。また、アシストレベルは5段階に分けられ、1充電あたりで最大108km(アシストレベル1)の道のりを走ることができる。
スタイリッシュな見た目に和柄を採用したデザイン
新型コロナウイルスが終息することと、乗った人が安全に楽しめることを願って日本の伝統模様である『鱗(うろこ)文様』をトップチューブにあしらっている。魚の鱗は身を守るためのものであることから鱗文様は「魔除け」として使われており、さらに、脱皮を繰り返す蛇は生命力を象徴する生き物とされていたため「再生」「心機一転」の意味も込められている。
THIRDBIKESはこれからも「F:ファン(楽しく)」「E:イージー(やさしく)」「S:セーフティー(安全に)」の3つのポイントを大切にし、ライフスタイルに合わせたスポーツバイクの楽しみ方を提供し続ける。
ディテール
製品情報
- 希望小売価格:198,000円(税込)/180,000円(税抜)
- バッテリー:BAFANG M200 センターユニット出力:250W 容量:36V/10.4Ah
- 走行可能距離※1,2:アシストレベル1:108km/3:81km/5:68km※3
- アシストモード:アシストレベル1~5
- 充電時間:0~100%:約6時間30分
- 変速:外装7段
- 適応身長:160cm~
- 重量:19.8kg
- 全長×全幅×全高:1,790×580×960(mm)
- タイヤサイズ:700×32C
- ブレーキ:ディスクブレーキ
- カラー:レッド、マットブラック
- 付属品:バッテリー、バッテリーライト(乾電池式)、充電器、ペダル、ベル、リフレクタ、英式バルブアダプター、キックスタンド
- 自転車安全基準:BAA(安全・環境基準適合車)適合
- 取扱店舗:全国の自転車専門店、大手ホームセンター、家電量販店
- 製品情報URL:https://thirdbikes.com/products/fesmotor
※1 走行可能距離は使用用途により変動
※2 一般社団法人自転車協会が定める「電動アシスト自転車の走行距離の測定方法に関する基準」に準拠したテスト条件
※3 バッテリーをバッテリー残量ランプの赤色点滅まで使用した場合
試乗車設置店舗
FESMOTORのパワフルなアシスト力を実際に体験していただけるよう、複数のTHIRDBIKES取扱店舗にて試乗車を用意。e-bikeに興味がある方やスポーツバイクが未経験の方はこの機会に体感しよう。
※「試乗車」欄にFESMOTORの記載がある店舗が試乗車設置店舗。
ホダカ株式会社
1972年(昭和47年)7月に設立したスポーツバイクを中心に日常用途のシティサイクルまで展開する総合自転車メーカー。取引先とのパートナーシップによる継続的なスポーツバイク開発(KhodaaBloom、NESTO)から得た最新技術やノウハウ、トレンドを活用し、2019年にスポーツバイクブランド「THIRDBIKES」を立ち上げる。THIRDBIKESは「ファン」「イージー」「セーフティー」を大切に考え、スポーツバイクが多くの人にとって身近な存在となるようなラインナップを展開する。
LINK:ホダカ株式会社