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チャリチャリが東京エリアにて電動アシスト自転車の提供を開始

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チャリチャリを運営するneuet株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:家本 賢太郎、以下「neuet」)は、東京エリアでの電動アシスト自転車の供用を2022年3月25日より開始する。今後は、より幅広いニーズにおける快適な移動を実現するため、ポートの拡充やエリアの拡大を計画する。

東京エリアへの電動アシスト自転車の投入背景

neuetは「まちの移動の、つぎの習慣をつくる」をミッションとし、シェアサイクルという公共的な移動手段を担う存在として、福岡、名古屋、東京の各エリアにて地域に寄りそいながらの成長を目指している。
東京エリアでは、2020年7月のサービス開始以降、台東区から墨田区にかかるいわゆる「下町エリア」においてサービスを展開している。このエリアは平坦な道路が多いことから、20インチ・内装三段変速の一般軽快車(シティサイクル。チャリチャリでの呼称「ベーシック」)を導入し利用されていた。

一方、日本国内における自転車販売状況においては、電動アシスト自転車が過去最高の生産台数を記録(2021年度)するなど、幅広い世代と地域でその軽快さと走行性能が受け容れられつつある。
チャリチャリでは、福岡市において2021年10月より電動アシスト自転車の展開を開始し、国内のシェアサイクルサービスの中でも珍しい電動アシスト自転車と一般軽快車を組み合わせたサービスモデルを展開している。

利用の用途や行き先、お荷物の状況などから車体を選ぶことができ、お客さまの移動の選択肢が拡がったことから、これまでに福岡市では300台の車体投入に対して累計20万回も利用された(2022年3月23日現在)。
今般、東京エリアにおいても、今後のより広域でのサービス展開を見すえ、坂道の多いエリアや中長距離での移動ニーズにも対応していくために、新たに電動アシスト自転車の供用を開始する。
これまでの「ちょっとそこまで」の移動ニーズだけでなく、既存の公共交通機関だけでは乗り換え等の不便が発生してしまう中長距離の移動や、デリバリーワーカーの利用ニーズも生まれてくるものと期待している。

料金体系

チャリチャリの特徴である1分単位の料金体系を電動アシスト自転車においても踏襲し、1分15円(税込)で展開。なお、ベーシックの料金体系は従来通り1分6円(税込)。

Charichari(チャリチャリ)について

「Charichari(チャリチャリ)」は、スマートフォンアプリで専用の赤い自転車の鍵をあけ、かんたんに利用できるシェアサイクルサービスだ。ベーシックは1分6円、電動アシスト自転車は1分15円で利用でき、いつでもどこでも、乗りたいときにすぐ利用できる体験の提供を目指している。
福岡では2018年2月にサービスを開始し、現在までに約2,500台の自転車と480ヵ所以上の駐輪ポートを展開し、累計800万回以上の利用回数に成長した。
2020年7月15日より名古屋市、2020年9月16日からは東京浅草エリアでもサービスを開始。2022年春からは熊本市での展開を予定している。
1分単位の料金設定や、手軽に使えるアプリ仕様から各エリアにて「ちょっとそこまで」の日常的な移動を中心に利用されている。

Charichari(チャリチャリ)ではポートオーナーを募集中

店舗やオフィスの軒先・駐車場の一部など、あなたが持っている未活用スペースをチャリチャリのポートとして活用しよう。チャリチャリのポートは、自転車3台程度の小さなスペースから設置できる。普段使われていない場所を、新しい価値として活用しよう。

LINK:neuet株式会社

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