城南信用金庫が地域ニーズに応じた店舗活用の一環として敷地内にシェアサイクル「ダイチャリ」を初導入
移動を楽しく、快適にするシェアサイクル「ダイチャリ」を運営するシナネンモビリティPLUS株式会社(本社:東京都港区、社長:三橋 美和、以下 モビリティPLUS)と東京・神奈川で地域に密着した金融機関として活動する城南信用金庫(本社:東京都品川区、理事長:川本 恭治、以下 城南信用金庫)は、3月18日(金)に、カフェ等を併設する新しいスタイルの店舗としてリニューアルオープンする城南信用金庫元住吉支店に、シェアサイクル「ダイチャリ」を導入した。なお、城南信用金庫としては初めてのシェアサイクルサービスの導入となる。
概要
一都三県及び大阪府を中心にシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」*1を利用したシェアサイクル「ダイチャリ」を運営するモビリティPLUSは、自転車の貸し出し・返却拠点であるステーションを約2,100か所、電動アシスト自転車を約10,000台(2022年2月末日時点)展開する日本最大級のシェアサイクル事業者で、様々な事業者と提携しラストワンマイルの移動手段としてシェアサイクルサービスを提供している。
城南信用金庫は、これまでも地域のニーズに応じた店舗資産の有効活用を積極的に行ってきた。3月18日にリニューアルオープンする元住吉支店は、カフェ等を併設する新しいタイプの店舗で、信用金庫としての役割に加え、地域住民の憩いの場として気軽に立ち寄れる店舗を目指している。今回、「ダイチャリ」のステーションを設置することで、お客様の交通手段の多様化による利便性の向上や違法駐輪対策といった効果も期待される。
モビリティPLUSでは、シェアサイクルユーザーに、より楽しく、快適に「ダイチャリ」を利用してもらえる環境を整備していくとともに、環境配慮型の交通インフラであるシェアサイクルの展開を通じて、SDGsの目標11「住み続けられるまちづくりを」、目標13「気候変動に具体的な対策を」、目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」に貢献する。
*1「HELLO CYCLING」は、Open Street株式会社が提供するシェアサイクルプラットフォーム。
ステーションイメージと周辺ステーションMAP
「ダイチャリ」の利用について
「ダイチャリ」の利⽤にあたっては、「HELLO CYCLING」アプリのダウンロードが必要。アプリダウンロード後、スマートフォンやタブレットなどを利⽤して、ステーションの検索や、⾃転⾞の利⽤予約から決済まで、一連の手続きが簡単に⾏うことができる。
70円/15分毎、上限1,000円(12時間まで。以降は70円/15分毎が追加)*2
・利用車体/エリアによって料金が変更となる可能性がある。利用前に確認すること。
・利用方法についてはアプリ又はダイチャリHPを参照。(https://daichari.hellocycling.jp/)
*2 2022年3月1日時点の料金。2022年4月1日から、下記料金に変更となる。
利用開始30分130円、延長100円/15分、1,800円/12時間
シェアサイクルサービス「ダイチャリ」について
「ダイチャリ」は、スマホアプリでいつでも、どこでも気軽に使え移動を楽しく、快適にするシェアサイクルサービス。メンテナンス拠点「エコベース」では実質再生可能エネルギー100%の電気を採用しており、メンテナンスやバッテリー充電にかかる電力についてCO2の排出量が0の環境に優しい移動手段として使うことができる。また消費電力量の0.01円/KWhが環境保全活動に支援される取り組みに参画しており、ユーザーは「ダイチャリ」を利用することで環境保全に貢献することができる。※
- 特徴①:15分70円なので使いたい時間だけコストパフォーマンスよく利用可能。*2
- 特徴②:ステーションがある場所ならどこでも貸し出し・返却可能*3なので、移動の選択肢が増える。
- 特徴③:26インチの電動アシスト付自転車なので街中も観光地もスイスイ移動できる。
- 特徴④:シェアサイクルの利用によるCO2の排出量0の実現及び利用することで環境保全活動に貢献可能
※実質再生可能エネルギー100%の電気とは、供給する電気に、由来となる電源種や発電所所在地等の属性情報を付加(トラッキング)した再生可能エネルギー指定の非化石証書を組み合わせることで、非化石価値の由来がわかる再生可能エネルギー電気の100%供給を実質的に実現したもの。モビリティPLUSでは、2022年中にメンテナンス及びバッテリー充電にかかる全ての電力を実質再生可能エネルギー100%に切り替え予定。
*3 ステーションに駐輪できる台数にはそれぞれ上限がある。
城南信用金庫について
1945年8月設立。東京・神奈川エリアに86店(うち有人出張所2・インターネット支店1)を展開している。「中小企業の健全な育成発展」「豊かな国民生活の実現」「地域社会繁栄への奉仕」を経営理念に、地域の方々を守り、地域の発展に貢献する「社会貢献企業」をめざし、地域の皆さまの笑顔の実現の為に活動している。
シナネンモビリティPLUS株式会社について
シナネンモビリティPLUS株式会社は、シナネンホールディングスグループのモビリティ事業を展開する企業。一都三県及び大阪府を中心に約2,100ステーション、自転車約1万台(2022年2月末日時点)を運営するシェアサイクル「ダイチャリ」及び利用者限定シェアサイクルサービスを展開している。環境配慮型の交通インフラであるシェアサイクルの展開を通じて、SDGsの目標11「住み続けられるまちづくりを」、目標13「気候変動に具体的な対策を」、目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」に貢献する。
このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標。
LINK:シナネンモビリティPLUS株式会社
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WRITTEN BYFRAME編集部
FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。 https://jitensha-hoken.jp/blog/