自転車の「新しいアタリマエ」を創る自転車専門店、DAIWA CYCLE株式会社(所在地:大阪府吹田市、代表取締役:涌本宜央)は、明るいライトで被視認性を高めて事故を防ぐ通勤・通学用自転車、Lumina(ルミナ)シリーズ 2車種を全国のDAIWA CYCLEおよびオンラインストアで発売する。
自転車関連の事故件数は年々減少している一方で、全事故に占める割合は2016年から年々上昇しており2020年にはおよそ22%を占め、1975年以来最高になっている。(公益財団法人 自転車駐車場整備センター自転車総合研究所調べ)自転車事故による死傷者数は未成年が1/4以上を占め、特に登下校中の事故が多いと言われている。交通事故が減少していく中で自転車事故が減少していない現状は、自転車の製造・販売に携わるDAIWA CYCLEとして、安心・安全な自転車活用を進めていくためにも解決するべき重大な問題だと捉えている。
中学・高校生の自転車事故による死傷者数を事故の類型別にみると、見通しの悪い交差点においてお互いの存在に気づいていないために起こる、いわゆる出会い頭事故が多いと言われている。DAIWA CYCLEは、中高生の自転車事故を防ぎたいという思いのもと、安全にこだわった新しい通勤・通学自転車・Lumina(ルミナ)を開発した。
Luminaのライト
1. 明るいフロントライト
日常的に使用する自転車を想定しているため、バッテリー式ではなく発電式(ハブダイナモ)式ライトを採用。超高輝度LEDを4灯搭載し、ハブダイナモ仕様としては最大級(DAIWA CYCLE比)の明るさを確保している。
また、対向車からの十分な視認性を確保している。
さらに、止まっている間も点灯する補助LED搭載なので、信号待ちの間でも自分の存在をアピールすることができる。
2. 走行中、暗くなると自動で点滅するテールライト
後続車からの視認性を高め、追突事故を防止するため、テールライトを搭載した。
ソーラー充電機能付きで電池交換の頻度も少なくなっている。
そのほかの装備
Luminaは通勤・通学車として十分な積載性を持たせている。
高校生の通学バッグがそのまますっぽり入る、横長のバスケットを採用しているため、通学時にバッグの中身が乱れてしまうようなこともない。また、バスケットの取付金具には樹脂カバーが付いており、大事なバッグが傷つきにくくなっている。
派生モデル
Luminaにはスポーティな外装6段変速機搭載のLumina-Gと、変速機なし/内装3段変速機搭載のLumina-Sの2モデルを用意した。走る距離や坂道の有無などに合わせて、最適な1台を選べるようになっている。自分の使い方にどちらが合っているのか、悩む場合にはぜひDAIWA CYCLEの店頭スタッフに相談しよう。
ダイワサイクルは、お客様一人ひとりにとってベストパートナーとなれるような一台を届けるため、創業からの「思いやり」マインドを大切にした商品開発を心掛け、地域社会への貢献を主眼においた、業界のオンリーワン企業を目指す。
ダイワサイクルプライベートブランド Lumina商品概要
店舗受け取りによる購入
本モデルはDAIWA CYCLEでの店舗受け取りサービスの対象商品。
店舗受け取りサービスとは受け取り店舗を指定して事前にDAIWA CYCLEオンラインストアで注文・決済して、指定店舗で受け取ることができるサービスだ。店舗受け取りでは送料がかからず、受け取るタイミングと場所を購入者自身が選択することができる。来店するのも一度で済み、段ボールなどのゴミも出ないため、多くの方に利用されている。
会社概要
- 社名:DAIWA CYCLE株式会社(代表取締役:涌本宜央)
- 本社所在地:〒564-0063 大阪府吹田市江坂町1丁目12番38号江坂ソリトンビル5F
- 連絡先:TEL 06-6380-3338(代)FAX 06-6380-3538
- 資本金:1,000万円 (2021年1月1日現在)
- 事業内容:自転車専門店「ダイワサイクル」「ダイワサイクルスタイル」「サイクルスタジオ・シルバーリングプロ」の運営、自転車及び関連商品の販売、各種整備及び修理などの付帯サービスの提供
- 会社HP:https://www.daiwa-cycle.jp/
- 【お問い合わせ先】
- DAIWA CYCLE株式会社お客様相談室(平日10:00~17:00)
- E-mail:customer@daiwa-cycle.co.jp
LINK:DAIWA CYCLE株式会社