シェアサイクルサービス「チャリチャリ」を運営するneuet株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:家本 賢太郎、以下「neuet」)は、J-Startup KYUSHUに選定された。
J-Startupは、経済産業省が2018年に開始した官民によるスタートアップ支援プログラム。2020年からはJ-Startupプログラムの地域版がはじまり、今回新たに九州を対象としたJ-Startup KYUSHUが開始した。J-Startup KYUSHUは、九州経済産業局を中心に「九州の有望なスタートアップ企業をオール九州で強力に支援する」として様々な支援策が取り組まれるものだ。
今回、neuetはこのJ-Startup KYUSHUに選定され、九州経済産業局から公表された。
neuetが運営するシェアサイクルサービス「チャリチャリ」は、「まちの移動の、つぎの習慣をつくる」をミッションに、自治体や鉄道・バスなどの公共交通機関のほか、多くの地域コミュニティ・民間企業の皆さまと連携し、自転車のもつ健康的かつ環境負荷の低い移動などの特性を活かしたサステナブルな街づくりに取り組む。
チャリチャリは2018年に福岡市で産声をあげ、2020年からは名古屋・東京でサービスを開始したほか、本年4月からは熊本市での展開を予定している。福岡を「マザーシティ」として成長・拡大するチャリチャリは、新たに展開する熊本でのサービスを含め、まさに九州の皆さまの力強い協力と、利用しているお客さまからの多くの期待・声援によって支えられた。
neuetは、今回のJ-Startup KYUSYUの選定を受け、今後も皆さまの期待に応えるべく、そして期待を超えられるよう、よりよいサービスを提供し続ける。
Charichari(チャリチャリ)について
「Charichari(チャリチャリ)」は、スマートフォンアプリで専用の赤い自転車の鍵をあけ、かんたんに利用できるシェアサイクルサービスだ。ベーシックは1分6円、電動アシスト自転車は1分15円で利用でき、いつでもどこでも、乗りたいときにすぐ利用できる体験の提供を目指している。
福岡では2018年2月にサービスを開始し、現在までに約2,500台の自転車と480ヵ所以上の駐輪ポートを展開し、累計700万回以上の利用回数に成長した。
2020年7月15日より名古屋市、2020年9月16日からは東京浅草エリアでもサービスを開始。2022年春からは熊本市での展開を予定している。
1分単位の料金設定や、手軽に使えるアプリ仕様から各エリアにて「ちょっとそこまで」の日常的な移動を中心に利用されている。
Charichari(チャリチャリ)ではポートオーナーを募集中
店舗やオフィスの軒先・駐車場の一部など、あなたが持っている未活用スペースをチャリチャリのポートとして活用しよう。チャリチャリのポートは、自転車3台程度の小さなスペースから設置できる。普段使われていない場所を、新しい価値として活用しよう。
LINK:neuet株式会社