スマートウォッチブランドAmazfitがアウトドアに特化した最新モデル「Amazfit T-Rex 2」を新発売
Zepp Health Corporationの独自ブランドである「Amazfit」は、2022年6月24日(金)に、アウトドアシーンに特化した 「T-Rex シリーズ」より「Amazfit T-Rex 2(日本語読み:アマズフィット ティーレックス ツー)」を新発売する。 価格は43,780円(税込)、カラーはエンバーブラック、ワイルドグリーン、アストロブラック&ゴールドの全3色の展開。
日本国内においては、6月10日(金)14時に行われた「T-Rex 2 新製品発表会」にて、Amazfitの新たな主力製品として、 当製品の新発売を発表している。前モデルのAmazfit T-Rex Proを更にアップデートし、デュアルバンドと5つのグローバル ナビゲーションによる高精度の位置測位システム、マイナス30度の超低温下の操作、24日間の持続バッテリー、リアルタイム トラッキング、ルートインポート等を備えたAmazfitのT-Rex 2はアウトドア・スポーツ愛好家に最もふさわしいモデルだ。
目次
アウトドア活動をサポートする4つの新機能
デュアルバンド&5衛星測位対応
同時に2つの衛星電波を利用できるデュアルバンド位置測位システムと5つの衛星測位システム(GPS、GLONASS、Galileo、BDS、QZSS)に対応。その結果、環境による干渉を効果的に低減させ、アウトドア環境下でも、より正確な測位を実現すること可能。 前回モデルからは、デュアルバンドによる位置測位と衛星測位システムQZSS(みちびき)が追加で搭載している。 ※ GLONASSはデュアルバンド非対応。
-30℃低温操作
-30℃の極寒の地でも操作できるほどタフさを実現。時計本体が寒さに耐えられるだけでなく、より厳しい環境下でも時計の機能を 使い続けることができる。デフォルトではオフになっているため、スマートウォッチから設定して有効にする必要がある。
24日間の持続バッテリー
バッテリー容量が500mAhに増加し、最大持続バッテリーが18日から24日に拡大。
ナビゲーション機能(全5種)
1.リアルタイムトラッキング:旅の進捗を追跡してリアルタイムでウォッチ上に表示。
2.ダイレクトリターンナビゲーション:現在位置からスタート地点までをつなぐ最短の直線をウォッチ上に表示。
3.ルートリターンナビゲーション:辿ってきたルートを戻れるようにナビゲート。
4.ルートインポート:Zeppアプリからルートファイルをインポートし、知人のコースなどを辿ることができる。
5.リアルタイムルートナビゲーション:インポートしたルートをリアルタイムで表示し、ナビゲート。
※ルートインポート、ルートリターンナビゲーション、リアルタイムルートナビゲーションは7月後半のOTAアップデートで搭載予定。
普段のトレーニングをサポートする3つのワークアウト機能
150種以上のスポーツモードと8種類のスマートワークアウト認識
対応するスポーツモードを100種以上から150種以上に拡大し、ワークアウト中の心拍数、移動距離、移動速度などをスマートウォッチ本体・スマートフォンのZeppアプリに手軽に記録。8種類のスポーツモードの自動認識に対応し、装着したまま運動を始めるだけでデータを取り忘れることなく計測することができる。
PeakBeats ™による専門的指導
トレーニング後にPeakBeats™機能を活用することで、最大酸素摂取量(VO2 Max)や完全回復時間、トレーニング負荷、トレーニング効果などデータを計測することができる。
普段の暮らしをサポートする機能
Amazfit T-Rex 2は、Amazfitの最高級モデル「GTR3 pro」と同等の健康管理機能も備えている。ユーザーの一日中の心拍数、血中酸素、ストレスレベルをモニターし、1回のタップでこれらの数値をユーザーの呼吸数とともに同時測定することができる。Amazfit独自のPAI Health Assessment Systemが簡便で個人化された健康スコアを提供し、睡眠段階、昼寝を含む睡眠の質が詳細にモニターする。
※本製品は医療機器ではなく、医療目的や病状の診断の根拠として使用することはできない。検出結果はあくまでも参考値。体調不良の際は、専門の医療機関に相談すること。
製品スペック
- メーカー名:Zepp Health Corporation
- 製品ブランド Amazfit(日本語読み:アマズフィット)
- 商品名:Amazfit T-Rex 2 (日本語読み:アマズフィット ティーレックス ツー)
- カラー:アストロブラック&ゴールド、エンバーブラック、ワイルドグリーン
- 予約開始日:6月11日(土)
- 商品URL:https://www.amazfit.jp/products/amazfit-t-rex-2
- 発売日: 6月24日(金)
- 税込価格: 43,780円
- 取扱実店舗:ヨドバシカメラ、ビックカメラほか、大手家電量販店および時計専門店等
- 取扱オンラインショップ:公式オンラインストア各ECサイト(Amazon、楽天、Yahoo!ショッピング等)
「Amazfit Challenge」イベントも開催
また今回の新製品発売に伴い、8月6日(土)に「Amazfit Challenge」と題して、趣味とまなびのコト体験マッチングサービス「趣味なび」とのコラボイベントを予定している。本イベントは、日本市場において始めての一般ユーザー向けの体験イベントになる。
【開催概要】
- タイトル:Amazfit Challenge~Amazfit 新製品を山で使ってみよう~
- 日程:8月6日(土)
- 講師:山岳ガイド 水野隆信様
- 場所:関東近郊の山
- 参加者:5~10名
- 申し込み先:https://coto.shuminavi.net/
- 共催:Amazfit、趣味なび
- ※詳細は決まり次第、改めてリリースされる。
スペック情報
Amazfitについて
Amazfit (日本語読み:アマズフィット)は、 Zepp Health Corporation (日本語読み: ゼップ ヘルス コーポレーション) が、2015年9月から展開しているプレミアムスマートウェアラブルデバイスの独自ブランド。 Amazfitは「Up Your Game」をブランドエッセンスとして掲げている。より多くの人が情熱を持って自由に生き、アクティブな精神を表現できることを目指す。日常からアウトドアスポーツまで使える様々なシリーズのスマートウォッチやバンドのほか、完全ワイヤレスイヤホン、スマートトレッドミル、スマート体組成計、スポーツギアなど、スポーツや健康に関連するスマートハードウェアを提供している。Amazfitは、豊富な製品を通じて、ユーザーに対して様々な用途にあわせたウェアラブルデバイスと使用体験を提供している。現在、Amazfitブランドの製品は、公式オンラインストア、各ECサイト(Amazon、楽天、Yahoo!ショッピング等)、大手家電量販店及び時計専門店等の約900店舗にて購入可能。
- 公式オンラインストア:https://www.amazfit.jp/
- Amazfit取り扱い店舗:https://www.amazfit.jp/pages/shoplist
- 公式サイト:https://www.amazfit.com/jp/
- 公式Twitter:https://twitter.com/AmazfitJapan
- 公式instagram:https://www.instagram.com/amazfitjp
- 公式Facebook:https://www.facebook.com/AmazfitJP/
- 公式YouTube:https://www.youtube.com/AmazfitJapan
- 「Zeppアプリ」サイト:https://www.amazfit.jp/pages/zepp
Zepp Health Corporationについて
Zepp Health Corporationは、 2013年12月に中国でAnhui Huami Information Technologyとして創業されたウェアラブルデバイス・メーカー。 AI チップ、生体認証センサー、データアルゴリズムなどの独自技術のプラットフォームを開発しており、ヘルスケア分野に注力しており消費者向けのスマートヘルス製品や産業向けの分析サービスのラインアップを拡大している。独自ブランドとしてAMAZFITとZEPPの二つのブランドを展開している。 2018年2月にニューヨーク証券取引所(NYSE: ZEPP)へ株式上場をしている。2021年2月25日にHuami Corporationから社名変更した。またIDC社が発表した最新の「Worldwide Quarterly Wearable Device Tracker」によると、 Amazfitは、2021年度の世界の成人向けスマートウォッチ出荷台数で第5位となった。2014年以降、全世界で2億台以上のスマートウェアラブルデバイスを出荷している。
LINK:Amazfit
WRITTEN BYFRAME編集部
FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。 https://jitensha-hoken.jp/blog/