Turbo Operating Systemは、スペシャライズドの先進的なe-Bikeの根幹を支えるシステムで、ライダーのスマートフォンを介して無線でアップデートが可能だ。今回のOSアップデートで新たに追加される「Turbo Jump Stats」機能は、e-MTBライドにおけるジャンプの解析を実現する。テクニックの向上や、ライド仲間との新しいコミュニケーションツールとして、より豊かな体験を提供する。スペシャライズドは、独自のアイデアで、これまで無かったようなライド体験にライダーを導くべく、常に進化し続けている。
7月20日にベータ版としてリリースされるOSに追加される「Turbo Jump Stats」と呼ばれる新機能は、MasterMind TCUを搭載したe-MTB(※)において、ジャンプの解析を可能にする。データは各ジャンプの後すぐさまトップチューブに内蔵されたMasterMind TCUで確認できるだけでなく、接続したスマートフォンのMission Controlアプリにすべて記録される。この機能は、MasterMind TCUに組み込まれたモーションセンサーによって実現している。
※2022年7月現在で日本展開のある対象モデルはTurbo Kenevo SLのみ。
Turbo Jump Statsは、ジャンプした回数、飛距離、滞空時間を記録し、ライドごとの累積滞空時間と飛距離を分析する。これらの情報はMission Controlアプリ内で保存し、いつでも振り返ることができる。
スペシャライズドは、先鋭的なライド体験でライダーをインスパイアするべく、常に革新している。先進的なTurbo Operating Systemは無線アップデートにより、以前は不可能であったライド体験を、ライダーが楽しめるように変えてゆく。その他の注目すべき機能としては、システムロック(防犯機能)、スマートコントロール(航続距離と運動強度の管理)、MicroTune機能(アシストレベル調整)、Stravaへの接続、MasterMind TCU画面の表示項目カスタマイズ、故障診断などを搭載している。
スペシャライズドについて
アメリカのカルフォルニア州に本社を置くスポーツ自転車ブランド。
「Pedaling the Planet Forward(ペダルをこいで地球を前に進めよう)」を目的に掲げ、サイクリングを通して人々の健康や生活の質を向上させるとともに、環境や社会問題の改善を目指している。
スペシャライズドは、より速く走りたいというライダーのニーズに応えるため、2013年には業界で初めて自社内に自転車専用の風洞実験施設Win Tunnel(ウィントンネル)を建設し、エアロダイナミクスを追求。ツール・ド・フランスなどのワールドツアーで勝利を量産するトップチームにバイクをはじめとする機材を提供している。
特に『S-WORKS(エス・ワークス)』と呼ばれるハイエンドモデルは、プロフェッショナルが実際に使用する最高グレードの製品を意味し、多くの本格的なアマチュアライダーにも支持されている。
技術革新への飽くなき挑戦の姿勢は、「Innovate or Die(革新を、さもなくば死を)」という行動指針にも表れている。
またトップアスリート向けだけではなく世界各国で一般ユーザー向けの幅広いラインアップを展開し、マウンテンバイクやロードバイク、クロスバイク、キッズバイク、e-Bikeなど、トッププロライダーが乗るバイクと同じ技術を活かしたモデルを販売している。
【スペシャライズド・ジャパン】
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LINK:スペシャライズド・ジャパン合同会社