ダートを楽しむすべての人に…エンヴィの軽量グラベルフレーム『モグ』日本上陸!

MOG アイキャッチ

高性能なカーボンパーツで知られる「ENVE(エンヴィ)」から、どんなグラベルも自信をもって速く走れるフレーム「MOG(モグ)」の日本国内の発売が決定しています。

道なき道、激しい登り、とてつもないロングライド、そのすべてを楽しむことができるフレームにはどのような魅力があるのでしょうか。プレスでチェックしていきましょう。

最上級のグラベルフレーム「モグ」

モグ ロゴ

「モグ」には、多様化するグラベルバイクへのニーズに応えるべく、さまざまな工夫が凝らされています。最上級のグラベルバイク「モグ」に乗れば、快適で楽しいグラベルライドが待っているのではないでしょうか。

軽量かつ信頼性・利便性があるフレーム

モグ フレーム
モグ収納

「エンヴィ」が乗りたいと思うフレームを目指して、ただカーボンを使うのではなく素材や編み方までこだわりぬかれています。その結果、グラベルバイクにおいて重要な耐久性を確保しつつ、軽量なフレームに仕上げることに成功しています。

また、ダウンチューブにカーゴスペースを設置し、携帯工具や、修理キットからコンパクトなウェアなどを収納することが可能に。グラベルライドやロングライドでの不測のトラブルにも対応しやすい利便性が確保されています。

信頼性の高いハンドリングとコントロール

モグハンドル

「モグ」はサイズごとに異なったジオメトリー、フォークレイクが採用されています。どのような方が乗ってもグラベルライドを楽しむことができるように設計されています。

付属する「グラベルハンドルバー」はバーエンドにかけてハの字に広がるフレア形状となっており、コントロール性の向上に貢献しています。

フル内装ルーティング採用

モグハンドル回り

「エンヴィ」の新型エアロステムが付属。ハンドルからステム、ヘッドチューブまですべてケーブルが内装され、エアロ効果を向上させています。これにより、レーシーな走りにも対応するだけでなく、ケーブルの露出がなくなり、スタイリッシュな見た目になると思われます。

700Cホイール、タイヤの使用を考えられたジオメトリー

モグ ジオメトリー

650Bで太いタイヤを履くよりも700x50Cのタイヤを履いた方がグラベルをより楽しむことができると「エンヴィ」は考えます。700x50Cタイヤまで対応する「モグ」で、最大サイズのタイヤを使用すれば高い走破性が楽しめるでしょう。

多様なドライブトレインに対応

モグ FDまわり
モグシートポスト

機械式、電動式、さらにはフロントシングルやダブルなど、さまざまな選択肢が存在する現在の環境に合わせるべく、「モグ」はそれらすべてのコンポーネントに対応しています。(フロントディレイラーは直付けのみ対応)

また、グラベル用に設計された「Gシリーズドロッパーシートポスト」をはじめとする、ドロッパーシートポストにも対応しているため、荒れた道でのダウンヒルも安心して走り抜けることができます。

T47規格のBB

モグBBまわり

大型径の剛性とスレッド式のメンテナンス性を両立した、T47規格のBBが採用されています。泥だらけになって洗車を繰り返すグラベルバイクにとって、このメンテナンス性はありがたいですね。

フレームENVE M.O.D CARBON,12×142 THRU-AXLE, FLAT MOUNT DISC, THREADED T47 BB, IN-ROUTE SYSTEM INTERNAL ROUTING, FENDER COMPATIBLE
フォークENVE M.O.D CARBON, 12×100 THRU-AXLE,FLAT MOUNT DISC, IN-ROUTE SYSTEM INTERNAL ROUTING, FENDER COMPATIBLE
サイズ(cm)49, 50, 52, 54,(初回入荷サイズ)
フレーム重量950g +/- 2% (Size 56 塗装込み)
ステムINTEGRATED AERO ROAD
ヘッドセット1.5″ IS52 / IS52 INTERNAL DROP-IN
BBT47 Inboard Bearing
フロントアクスル12×100
リアアクスル12×142
最大タイヤ幅700x50C
最適タイヤ幅700×40-44C
価格¥899,800-(税込)
付属品グラベルバー エアロロードステム エアロシートポスト フロント・リアアクスル

▼「モグ」の詳細はこちらから

LINK:ダイアテック株式会社

Y’s Road オンライン アウトレットコーナー

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WRITTEN BYFRAME編集部

FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。 https://jitensha-hoken.jp/blog/

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