スマホライクな縦型のキヤノン『PowerShot V10』なら初心者でも本格的な動画撮影を楽しめる
サイクリストは新しい世界を切り拓くのがお得意。
厳しい峠をのぼりきって発見する絶景。クルマでは通りすぎてしまうスポットやルートの探索。はたまたグループサイクリングで仲間の意外な一面を発見してみたり。
そんな数々の思い出を切り取るカメラは自転車ととても相性が良いものですが、そろそろ動画にチャレンジしてみたいサイクリストもいるのでは?
キヤノンの『PowerShot V10』なら、初めてカメラを使用するユーザーでも気軽に本格的な動画撮影が叶います。Vlogカメラ『PowerShot V10』は2023年6月下旬発売です。
目次
Vlog特化ガジェットを持ち歩くメリット
機能特化した専用機って、なんかいいですよね。
スマホでなんでもできちゃう今、『スマホでいい』に集約されてしまうシーンも多々ありますが、「◯◯機能は専用機」のメリットもあります。
たとえば多くのサイクリストがナビ機能はサイコンを使うように、動画撮影を専用機におまかせしてみるのはどうでしょう? 電子機器はバッテリーのもちがすべてですから、バッテリー消費が分散されるのは大きなメリットですし、なんといっても所有感が心地いいんです。
ただ、スマホから切り離すからにはコンパクトなデザインで、使っていておもしろい&ストレスのない操作感、高品質なアウトプットがほしいですよね。
”PowerShot(パワーショット)V10”がフィットしそうです。
コンパクトボディーに1.0型センサー。スタンドが使えるぞ!
”PowerShot V10”は、コンパクトボディーに、高画質・高音質を実現する1.0型CMOSセンサーや、大口径マイクを搭載し、スマホと連携することで、多様な撮影シーンに対応するVlog カメラです。
近年、スマホやSNSなどの普及により、映像からあらゆる情報に触れるライフスタイルが定着し、映像を活用したコミュニケーションがより一層活発になっています。
このような背景から、キヤノンが新たに「PowerShot Vシリーズ」を立ち上げ、その第1弾としてVlogカメラ”PowerShot V10”を発売。高まる動画撮影のニーズに応える形です。
初めてカメラを使用するユーザーでも簡単に扱えるコンパクトなVlog カメラ
- 小さめのカバンにも収納しやすいコンパクトボディーと、高画質・高音質を実現する優れた撮影性能を両立。
- 大きさ約63.4mm(幅)×34.3mm(奥行き)×90mm(高さ)、質量約211gの小型・軽量設計を実現。
- スマホユーザーになじみのある縦構えの持ち方で、アスペクト比16:9 の横型の動画が撮影可能※1。
- -30 度から+30 度の範囲で角度の調整が可能な内蔵スタンドを搭載し、三脚を使わなくても置き撮りをすることが可能。
- 利き手問わず左右どちらの手でも操作しやすいデザインを採用。
- 表示情報を最小限に抑え、スマホユーザーにも分かりやすくシンプルなUI(ユーザーインターフェース)を採用し、簡単な操作性を実現。
※1横構えの持ち方で、9:16 の縦型の動画も撮影可能。
自分好みで撮れる! 動画撮影機能
- 1.0 型・有効画素数約1310 万画素のCMOS センサーと映像エンジンDIGIC X を搭載し、高画質な4K/30P、フルHD/60P 動画撮影に対応。
- 夜間や室内の暗いシーンでも、ノイズの少ない動画を撮影することが可能。
- クリアな音声の録音が可能な大口径マイクを搭載。
- レンズ設計の最適化により、動画時には手持ちでの自分撮りに適した、35mm 判換算で焦点距離約19mm 相当のワイドな画角と歪みを抑えた自然な描写を実現。
- レンズ交換式デジタルカメラEOS で採用されている色再現技術を用いて、肌のなめらかな階調を実現。
- 人物の顔を自動検出して追尾する顔追尾AFを搭載。
- 指定したフレーム内の被写体にフォーカスをあわせるフレーム指定AFモードを採用。商品レビューなどの撮影にも好適。
- 動画撮影時に肌をなめらかに補正する、キヤノン初搭載の「美肌動画※1」をはじめ、「オート動画」、「手ブレ補正動画※2」、「マニュアル露出動画」モードを搭載。カメラ初心者でもシーンにあわせて簡単に撮影モードを設定することが可能。
- キヤノン初搭載となる動画カラーフィルターを採用※3。14種類のフィルターに対応し、シーンや好みにあわせて設定することが可能。
- 14種類のアスペクトマーカーの設定に対応。撮影時にマーカーを表示することで、動画を投稿するSNS などのプラットフォームにあわせた構図で撮影することが可能。
- 静止画撮影モードを搭載。SNS の動画のサムネイルなどに活用することも可能な高画質な静止画を実現。
※1「美肌動画」は撮影上限時間が短くなります。湿気の多い場所において「美肌動画」に設定し、4K/30P で撮影すると、カメラレンズ内部に結露が発生することがあります。
※2「手ブレ補正動画」設定時は、撮影範囲が狭くなります。
※3グラデーションがなめらかに再現できない場合や、ノイズが発生する場合があります。
無線ライブ配信やウェブカメラにも
- Wi-Fi/Bluetooth®によるスマホとの無線接続に対応※1。
- キヤノン専用アプリケーション「Camera Connect」により、シンプルなフローで無線ライブ配信や、クラウドサービスへの画像データのアップロード、スマホからのリモート撮影などを行うことが可能。
- 「Camera Connect」でカメラのWi-Fi 設定が可能。自宅のWi-Fi ルーターやスマホのテザリングでもインターネット回線接続が可能※2。
- 「YouTube」、「Facebook」などのライブ配信プラットフォームに対応※3。少ないステップで簡単なライブ配信を実現。
- カメラからキヤノンのクラウドサービス「image.canon」へのデータの自動転送に対応。「image.canon」では、「Google ドライブ」や「Frame.io」などのウェブサービスへデータを転送でき、撮影した動画や静止画を手軽にバックアップし、編集することが可能※4。
- UVC(USB Video Class)/UAC(USB Audio Class)に対応し、USB でPC と接続するだけでウェブカメラとして使用することが可能※5。
※1Bluetooth Low Energy 技術に対応。以降の表記においてはBluetooth と記載。Bluetooth 機能の動作条件は、接続機器がiOS/Android™ :Bluetooth 4.0 以上を搭載するデバイスです。ただし、上記の動作条件を満たす機器であっても、機種によっては、Bluetooth 接続ができないものがあります。Bluetooth 接続ができない場合でも、機器とWi-Fi 接続による画像の転送、リモート操作は可能です。なお、Bluetooth接続には、事前にカメラと携帯端末をペアリングさせておく必要があります。カメラと携帯端末のWi-Fi やBluetooth での接続には、キヤノン専用アプリケーション「Camera Connect」のインストールが必要です。
※2事前に「Camera Connect」のアプリをスマホにダウンロードする必要があります。Bluetooth 接続時に利用が可能です。
※3ライブ配信プラットフォームでのライブ配信は、予告なく変更・停止・終了することがあります。最新の要件についてはライブ配信プラットフォームへご確認ください。第三者が提供するサービスについて、キヤノンはいかなる責任も負いかねます。あらかじめご了承ください。ライブ配信中にカメラでの動画記録はできません。また、カメラ内のメモリーカードへの記録は行われません。
※4自動転送には、事前登録したWi-Fi アクセスポイントに接続していることが必要です。
※5カメラ内のメモリーカードへの記録は行われません。縦表示のウェブカメラとしては非対応。
製品仕様
- 製品の詳細はキヤノンホームページ参照
- お問い合わせ先:キヤノンお客様相談センター(0570-07-9224)
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WRITTEN BYFRAME編集部
FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。 https://jitensha-hoken.jp/blog/