カーエアコンのニオイ対策グッズ10選!臭い原因や応急処置、解消法を紹介

クルマはニオイが充満しやすい環境にあります。車内での飲食、ペット、タバコ……ニオイの原因はさまざまですが、とりわけエアコンが臭いと悩んでいる人も多いでしょう。

では悪臭を取り除くにはどうすれば良いのでしょうか?答えはシンプルで「悪臭の原因を清掃によって取り除く」のが一番です!

今回はエアコンが臭くなる原因や消臭方法、そしてニオイ対策に最適な消臭グッズを紹介します!

車のエアコンが臭い原因や理由は?

エアコンはホコリやカビの温床となりやすい場所でもあります。臭いと感じる瞬間もさまざまですので、状況別に原因をみてみましょう。

車のエアコンのしくみ

エアコン吹き出し口

まず、ニオイの原因の前にカーエアコンの仕組みを簡単に紹介します。

冷房は、エアコンガスと呼ばれる冷媒(れいばい)ガスを使って冷風を作り出します。エアコンガスを高温高圧に圧縮すると液化するのですが、液体になったガスは再び気体に戻ろうとします。

このときに周囲の熱を奪って空気が急速に冷やされるのです(気化熱という)。

身近な場面でたとえると……
夏の暑い日に打ち水をするのと原理は同じです。熱くなった路面に水をまくと涼しくなりますが、これは水が蒸発しながら熱を奪っているため。クルマのエアコンも気化熱という現象を使っているのです。

いっぽう暖房は、仕組みがまったく違うので後述にて。

カビが発生する原因

カビ

カビが発生する原因は結露による水分です。水蒸気を含んだ空気が冷えたエバポレーター*に当たることで、結露が発生します。
*)霧状のエアコンガスを蒸発させて冷気を作る装置。熱交換器とも呼ばれる。

エバポレーターに花粉やホコリなどの小さな有機物が付着すると、それをエサにしてカビやダニが増殖します。これがエアコンが臭い原因のひとつです。

酸っぱいニオイの原因

エアコンフィルターのホコリ

酸っぱいニオイはカビによるものや、ホコリ汚れやダニの死臭によるものと考えられます。カビはエバポレーター周辺、ホコリやダニはエアコンフィルター周辺で増殖する傾向があります。

厄介なことにエバポレーターとエアコンフィルターは隣接している上、絶えず空気が通過する場所に備えられてます。送風をするだけでもニオイが気になるのはこのためです。

エアコンのつけ始め・最初だけ臭い原因

エアコン臭い

エアコンをつけて最初だけ臭いというのは、エバポレーターに発生したカビによるものと考えられます。冷房を使ったときの原因をみてみましょう。

まずエアコンOFFの時点では、結露が発生していない乾燥状態でカビが存在しています。この状態でエアコンを入れるとカビ胞子が飛び散り、同時に悪臭の原因になるのです。

しばらくするとエバポレーターが冷えて結露が始まります。カビにも水分がつきニオイも一緒に閉じ込められるので、徐々にニオイを感じなくなるのです。エアコンのつけ始めだけ臭いのはこのためです。

暖房が臭い原因

カーエアコン

暖房に使われる熱源は、エンジンの冷却水(クーラント液)です。別名ラジエーター液とも呼ばれるため面倒ですが、冷却水はラジエーターだけでなくヒーターコアという装置にも送られます。

エンジン熱で高温になった冷却水はヒーターコアで温度調整され、風を送るためのブロアファンによって室内に温風が入るというわけです。冷房用の装置がエバポレーター、暖房用の装置がヒーターコアと考えると分かりやすいでしょう。

車の暖房
ガソリン車における暖房の仕組み。ハイブリッド車やエンジンのないEV(電気自動車)は異なる。

ヒーターコアは非常に高温となるパーツなのでカビは繁殖しません。ただシートなどに染み着いたペットの臭いや汗などが、温度上昇によってニオイの原因となる可能性はあります。

また、ヒーターコアそのものが臭いという場合は、エンジン冷却水の甘い臭いが関係しています。このようなときは冷却水漏れが発生していると考えられるため、早めに修理に出したほうが良いでしょう。

もしヒーターコア周辺での冷却水漏れの可能性が濃厚となった場合、故障個所診断と修理に大がかりな分解整備が必要です。

カーエアコンのニオイ対策グッズ10選

カーエアコンが臭い原因は、やはりカビによるものです。喫煙車の場合は、そこにタバコのヤニも含まれてきます。

少しの出費で劇的に改善できることもあるので、エアコン掃除にチャレンジしてみましょう。ニオイの原因別に対策グッズを紹介します。

洗浄スプレーを使う(吹き出し口用)

カーエアコン吹き出し口

手軽に洗浄したい人にはスプレータイプがおすすめです。吹き出し口から洗浄成分を含んだスプレー剤を噴射するだけで嫌なニオイを消臭してくれます。

薬剤はダクト内部に行き渡り、勢いのあるものを使えばエバポレーター周辺まで消臭成分を届けることが期待できます。

カーメイト 車用 除菌消臭剤 ドクターデオ(Dr.DEO)エアコン専用 スプレー型

多くのカー用品を送り出しているカーメイトの消臭グッズ「ドクターデオ」シリーズのひとつです。

成分は安定化二酸化塩素で、いわゆる塩素系漂白剤に近い成分。使用時に塩素による臭いが発生することがありますが、汚れなどに塩素が反応して効き目が表れている証拠でもあります。

  • 内容量:90ml/180ml
  • メーカー:カーメイト
  • 成分:安定化二酸化塩素
  • 参考価格:888円(税込/Amazon価格・執筆時点)

カーメイト 車用 除菌消臭剤 銀 スプレー型 無香 170ml

カーメイトから出ている消臭スプレーのひとつ。ドクターデオとは違い、こちらは銀イオンによって消臭効果を発揮する無香料タイプです。

スプレーノズルがロングとショートで切り替えられるので、ロングノズルはエアコン吹き出し口に、ショートノズルは空間やシートに使うことができます。

  • メーカー:カーメイト
  • 内容量:170ml
  • 成分:消臭除菌剤(銀含有ゼオライト)、アルコール
  • 参考価格:1,240円(税込/Amazon価格・執筆時点)

カーエアコンのフィルターを交換する

カーエアコンのフィルター

カーエアコンのフィルターは空気中を漂うホコリなどを吸着して、空気をキレイにするためのものです。使用し続けると堆積したホコリの中を空気が通過するようになりニオイの原因になってしまいます。

ほとんどの車種は助手席のグローブボックスを取り外すと交換できます。一度も交換したことがない人は要注意。作業難易度は低いので自分で交換してみましょう。

デンソー カーエアコン用フィルター 抗菌・防カビ 抗ウイルス 脱臭

純正品としても使われているデンソーのカーエアコン用フィルターです。臭いの原因となるホコリを3層のフィルターでキャッチ。花粉やPM2.5の侵入も防いでくれます。

家庭用エアコンは清掃して再利用できるメッシュタイプですが、カーエアコンでは活性炭を使ってニオイを吸着する交換タイプとなっています。人気商品だけに模倣品が出回っているため、出荷元を確実にチェックしてから購入することをおすすめします。

  • メーカー:デンソー
  • 適合車種:公式サイトより適合確認できます
  • 参考価格:1,879円(税込/Amazon価格・執筆時点)

BOSCH(ボッシュ)車種別 エアコンフィルター(抗菌・脱臭タイプ)

ボッシュは自動車部品の開発製造を手掛ける大手製造メーカーです。電動工具などでお世話になっている人もいるのではないでしょうか。自動車においてはボッシュ抜きでは成り立たないと言えるほど、多くのパーツが供給されています。

エアコンフィルターもそのひとつで、各種メーカー向けのフィルターを販売しています。こちらも活性炭を使ってニオイを吸着脱臭する機能が付いています。

・トヨタ車用

・ホンダ車用

・スズキ車用

公式サイトより適合確認できます

エバポレーターを洗浄する

車内が臭い

エアコンフィルターの近くには、冷却部であるエバポレーターがあります。ここが結露してカビが発生するわけなので、できればエバポレーターも清掃してあげましょう。

ZACJAPAN カーエアコン消臭剤 JETMAX

エバポレーターを洗浄できるスプレー剤です。カビはもちろんのこと、タバコのヤニにも効果を発揮します。ニオイの発生源と言えるエバポレーターを直接洗浄することで、高い消臭効果が期待できます。

デメリットは一部施工が難しい車種があること。また薬液が垂れる場所は、処置をしっかりと行ってから施工しましょう。

  • メーカー:ザックジャパンカンパニー
  • 内容量:200ml
  • 参考価格:1,910円(税込/Amazon価格・執筆時点)

スチーム&内気循環でリフレッシュ

スチーム

家庭では部屋の殺虫剤散布として使われるスチーム。クルマにおいては比較的狭い空間ということもあり、消臭成分を持った薬剤をスチームで充満させる方法も有効です。

カーメイト 除菌消臭剤 ドクターデオプレミアム スチーム 循環タイプ

ドクターデオシリーズの消臭剤は2種類あり、エアコン内部の除菌消臭を目的とした「循環(スチーム)タイプ」と、シートや内装の消臭を行う「浸透タイプ」があります。

このスチームタイプは、窓を閉めてエアコンを動かした状態で施工します。クルマの切り替えスイッチを内部循環にすることで、スチームがエアコンフィルターを通過してリフレッシュ。エアコンのフィルター交換とセットで行うとさらに効果的です!

  • メーカー:カーメイト
  • 成分:消臭・除菌剤(安定化二酸化塩素)、生石灰、蒸留水
  • 参考価格:891円(税込/Amazon価格・執筆時点)

ニオイ取りには消臭剤がおすすめ

消臭剤

スチームは短時間で高濃度の薬剤を充満させるタイプですが、消臭剤はゆっくりと成分が広がります。劇的な変化は感じにくいのですが、施工の時間を必要とせず、使用し続けていくうちに消臭されるようになっています。

設置場所もドリンクホルダーに収まるサイズやシート下に置くもの、エアコン吹き出し口にクリップで止めるものなどバリエーションは豊富。まずは手軽な消臭剤からはじめてみませんか?

カーメイト 消臭剤 ドクターデオプレミアム 置き型 無香

ドクターデオシリーズの置き型消臭剤です。一見すると芳香剤に似ていますが、香料が使われていないことがポイント。香りで誤魔化すのではなく、成分である二酸化塩素が菌や悪臭に付着して除菌・消臭してくれます。

使用個数は軽自動車で1個、ミニバンやSUVなどの大型車は2~3個設置すると良いでしょう。2個セット買いでお得になるので要チェックです。

  • メーカー:カーメイト
  • 成分:除菌・消臭成分(安定化二酸化塩素)、有機酸
  • 参考価格:780円(税込/Amazon価格・執筆時点)

応急処置なら芳香剤がおすすめ

芳香剤

ニオイが気になる場所では、香水や芳香剤が古くから使われています。トイレや玄関に置いている人も多いでしょう。
ニオイの根本的な原因を取り除くことはできませんが、応急処置として有効な方法です。

ファブリーズ 消臭芳香剤 車用 クリップ型

布製品の除菌消臭剤であるファブリーズの自動車向け芳香剤です。香料を主成分としていますが、消臭成分も配合しているので、悪臭を消しながらも香りを車内に広げてくれます。

このファブリーズはバリエーションが多く、防カビ成分を含んだタイプも販売されています。用途に合わせて選んでみてください。

  • メーカー:P&G
  • 成分:香料
  • 参考価格:559円(税込/Amazon価格・執筆時点)

車内をキレイに保つのも大切

車内をキレイにする

多くの場合はエアコン内部のカビなどが悪臭の原因ですが、シートやフロアマットの汚れも忘れてはいけません。汗や泥汚れ、タバコのヤニなども悪臭の原因となり、それらが付着しやすいシートやフロアマット等の布製品についた汚れも落とす必要があります。

SOFT99(ソフト99)布シートクリーナー

ソフト99が販売する布シートクリーナー。洗浄成分を含んだ泡を吹きつけて、泡の力で汚れを浮かせて拭き取るタイプです。

泡を吹きかけることで、シートの奥深くに成分が浸透しないという特徴があります。これにより、シートを乾燥させる時間も短くなって作業性は抜群です!キャップにはブラシが付いているので、汚れがひどい箇所は2、3回繰り返すことでキレイになります。

  • メーカー:ソフト99
  • 内容量:420ml
  • 参考価格:782円(税込/Amazon価格・執筆時点)

カーピカル ルームクリーナー 布製品の汚れ染み取り/タバコのヤニ落とし

カーピカルの業務用ルームクリーナーは洗浄液を浸透させるタイプで、シートの奥の汚れまで浮かせることができます。浸透させる分、奥深くの汚れに対しても効果が発揮できるのですが、洗浄成分を洗い流して乾燥させる手間がかかるのが難点です。

ただ、業務用だけに洗浄力は非常に優れています。天井に付いたタバコのヤニやシートの汚れなど、あらゆる汚れに対して効果的です。500mlのたっぷり容量で内装を隅々までキレイにできるでしょう。これまで色々試して諦めていた人におすすめのクリーナーです。

  • メーカー:カーピカル
  • 内容量:500ml(1Lボトル、詰め替えあり)
  • 参考価格:1,798円(税込/Amazon価格・執筆時点)

カーエアコンの嫌なニオイを防止!普段からできる予防法

ニオイを防止

クルマの嫌なニオイの主な原因はカビ、そしてタバコのヤニです。これらは空気中を漂って充満します。しかし原因と発生メカニズムが分かっているのであれば、対処法はあります。

冬は「暖房でエアコン内部を乾かす」

冬場にエアコンを動かすと、エバポレーターが空気中の水分を結露させるため、そのまま放置してしまうとカビが発生します。

そこで暖房の熱を使って、エバポレーターの内部を乾かして対処します。方法は以下の通りです。

1:エアコンをOFFにする
2:空気取り入れ口を内気循環にする
3:暖房のスイッチを入れる
4:温度と風量を最大にして5~10分放置

こうすることでエバポレーターに温風が届きます。車内の窓ガラスに結露が発生すると思いますが、その分エバポレーターの結露は乾いたという意味です。

この作業中に、外気導入や窓を開けるのはNG。なぜなら冷たい風でエバポレーターがいつまで経っても温まらないからです。

夏は「送風で湿気を除去する」

暖房でエバポレーターを乾かすと窓ガラスが結露するというデメリットがあります。夏場は暑く、とても暖房なんて動かせません!

そんな夏場はどうすれば良いのか?これは簡単です。「エアコンをOFFにして、風量最大で5~10分放置」だけです。エバポレーターに風を当てることで結露を吹き飛ばしているので、外気導入にしても良いですし、窓を開けても良いのです。むしろ夏場なら外気の方が乾きやすいでしょう。

冬場と夏場で内気と外気の使い分けをした方が効果的ですが、いずれにせよエアコンをOFFにした状態で風を送ることがエバポレーターを乾かすことに繋がるのです。

タバコを吸うときは外気循環に切り替えて窓を開ける

クルマには内気と外気の切り替えスイッチがあります。内気循環にしていると外気から空気が入ってこなくなるため、タバコの煙が車内に充満してしまいます。この状態でエアコンを稼動させると……

タバコのニオイの原因でもあるアンモニアやタールがエアコンフィルターを通過。これがカーエアコンが臭い原因のひとつなのです。エアコンの吸気口は車内にあるため、内気循環のままタバコを吸うとシートや天井などの布地はもちろん、エアコン内部にも付着してしまいます。

そこで重要になるのが「外気循環」にすることです。外から新鮮な空気が入り、車内の空気を循環できます。加えて、窓を開ければ換気になりますので、煙は車外へ排出されます。これも普段からできるカーエアコンのニオイ対策ですので、普段から心掛けるだけで違いがあるでしょう。ニオイがひどいときは、駐車時も外気循環にしておくのもオススメです。

業者やプロに頼んだ際のクリーニング費用は?

クリーニング費用

悪臭の原因をクリーニングで除去することは可能です。ただ原因によって必要とされるクリーニングメニューが異なり、費用も違います。また、業者によって税込みや税抜き表示が異なるため、掲載している金額は目安としてください。

エアコンフィルターの交換

カビやダニの温床となりやすい「エアコンフィルターの交換」は、フィルター代が1,500~3,000円、作業時間10~30分で発生する工賃が1,000~3,000円が上乗せされます。合計で2,500~6,000円ほどが相場です。

エバポレーターの清掃

「エバポレーターの清掃」に関しては、車種や施工する業者によって作業に必要な時間や手間が異なります。市販の洗浄スプレーを用いた場合であれば、スプレー代500~1,000円 + 作業時間30~60分の工賃3,000~6,000円程度が上乗せされ、合計3,500~7,000円程度。より専門性の高い機械や薬剤を使う施工業者の場合は、合計で1~3万円ということもあります。

車内クリーニング

シートなどの洗浄を行う「車内クリーニング」も簡易的なメニューから専門性の高いものまであります。ただニオイの原因がタバコのヤニだと少し厄介です。車内全体にヤニが付着していることが考えられるため、専用機械を使ったクリーニングコースが必要となり、5~10万円というのも珍しくありません。

ただ消臭だけを目的とするのであれば、「オゾン脱臭機を用いた施工」というのもあり、3,000~8,000円程度で利用が可能。こちらはペット、タバコ、カビなどさまざまなニオイに対応しています。

ヒーターコア付近での冷却水漏れ

最後に暖房のニオイでも触れた「ヒーターコア付近での冷却水漏れ」ですが、まず漏れている場所を特定するだけでも、ダッシュボードおよびインパネ周辺を取り外す大がかりな分解作業が入ります。故障診断および見積もり段階で3~5万円の工賃、肝心のヒーターコアの部品代が1~5万円、冷却水の補充とエア抜き作業で5,000円前後。車種によっては合計で10万円以上というケースも少なくありません。

まとめ|カーエアコンのニオイを除去して快適なドライブを!

現代の自動車にはエアコン装備が当たり前となりました。移動や運搬手段という意味では不必要な贅沢品とされた時代もありましたが、快適性に乏しいと長時間の運転に支障が出ることもあります。今ではエアコンなしで走るほうが珍しいでしょう。

そんな快適装備であるエアコンから悪臭が出てしまっては本末転倒です。車内温度が快適になるのと引き換えにニオイを我慢する人もいますが、カビやホコリが舞う空間にいては健康を害することにも繋がります。

エアコンの構造上カビやホコリが堆積しやすいのは事実ですが、除去する方法も予防法もあります。ニオイの元を放置していても良いことは何一つありませんので、早めに対策を行って快適なドライブを実現しましょう。

  


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WRITTEN BYamarunba

1987年生まれ。養成学校卒業後、一級自動車整備士としてディーラーに勤務。病気を理由にディーラー退職後は、稲作をしながら2015年よりフリーライターとして活動を開始。自動車関連以外では趣味であるクワガタの採集と育成、PCゲームおよびゲーミングPC関連の記事も執筆中。

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