ポラール、フィットネスウォッチ「Polar Unite」に今年も新色を追加
スポーツ用ウェアラブルデバイスのパイオニアであるポラール・エレクトロ・ジャパン株式会社(本社:東京都 中央区築地、代表取締役:Sari Säynäjäkangas(サリ・サヤナカンガス))は、アクティブで健康的なライフスタイルをサポートするフィットネスウォッチ「Polar Unite」(ポラール ユナイト)に新たにレッドとティール(青緑)の2色を追加し、既存販売カラー(ブラック、ホワイト、ブルー、ブラッシュ)と合わせ、計6色となる。
ベルトは M/Lサイズの本体セットにSサイズが同梱され、希望小売価格は 21,780 円(税込)。発売日は10月14日で、オンラインストアを含む全国のポラール製品正規取扱店で販売を開始する。併せて、シリコン製の交換ベルトも同時発売で、希望小売価格は3,608円(税込)。こちらも2サイズのベルトを同梱している。
Polar Unitとは?
Polar Unite は、シンプルで美しいデザインが特徴のフィットネスウォッチ。24時間装着してもストレスの少ない 32gという軽量性と、トレーニングモード(心拍計測とスマホのGPS連携時)で連続50時間というロングライフバッテリーを実現している。また、心拍センサーは、3 色(グリーン・オレンジ・レッド)のLED 計10個とフォトダイオードで構成され、心拍数計測の精度を高めている。画面は視認性と操作性の高いカ ラータッチディスプレイを、バンドは金具を使用しない Snap&Slip 式を採用している。
また、今月 22 日のアップデートで上位機種に搭載された機能の一部が Polar Unite でも利用できるようになり、よりダイエットやアクティブに体を動かす際に便利なウォッチとなった。新たに追加された機能として、炭水化物、タンパク質、脂肪の使用エネルギー源をチェックできる「三大栄養素別消費エネルギー分 析」、1週間のトレーニングサマリーを確認できる「週間トレーニングサマリー」などがある。また、互換性 のあるアプリやジム機器に Bluetooth で接続して、リアルタイムで心拍数を表示させることができる「心拍セ ンサーモード」も利用可能になった。
▶製品ページはこちら
アップデートにより新たに追加された主な機能
- 三大栄養素別消費エネルギー分析
トレーニングセッション中に消費されたエネルギー源の内訳を、三大栄養素別(炭水化物、タンパク質、脂肪) に表示する。この内訳は、トレーニング時の心拍数や身長、体重、最大酸素摂取量(VO2max)などのユーザの身体情報を基に算出される。
- 週間トレーニングサマリー
Polar Unite ウォッチ上で1週間ごとのトレーニングサマリーを簡単にチェックでき、進捗状況も一目でわかる。
- 心拍センサーモード
Polar Unite を、互換性のあるアプリやジム機器に Bluetooth で接続して、リアルタイムで心拍数を表示させ ることがでる。
- 新ウォッチフェイス
新たなウォッチフェイスデザインとカラーが追加された。ベルトやウォッチフェイスのカラーの組み合わせ を変えて好みのコーディネイトを楽しめる。
ポラールについて
Polar Electro(本社:フィンランド、設立:1977 年)は、1982 年に世界ではじめてトレーニング用心拍計モニター装置を開発した、心拍トレーニングのスペシャリスト。同分野のリーディングカンパニーとして約 40 年にわたりアスリートや コーチが最大限の力を発揮できるよう、徹底的な研究・分析に基づく革新的な製品を世に送り出してきた。その製 品の正確さと性能の高さ、優れた心拍数モニター機能はトップアスリートや専門家に認められ、世界中で使われている。
現在では、トップアスリート、コーチ、そして熱心なフィットネスファンに向けた複数のトレーニングソリューションへと拡大している。世界 80カ国以上で事業を展開し、35,000 を超える小売店を通じて販売されている。ポラール・エレクトロ・ジャパン株式会社は、ポラールの 100%子会社として 2009 年3 月に設立された。心拍トレーニング講習会 などの日本国内における様々な活動を通じて、スポーツにおける心拍トレーニングの重要性をアスリートや一般の方へ 広く訴求している。
▶公式ホームページはこちら
LINK:ポラール・エレクトロ・ジャパン株式会社
WRITTEN BYFRAME編集部
FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。 https://jitensha-hoken.jp/blog/