シェアサイクルサービス「Charichari（チャリチャリ）」西日本鉄道との連携を開始

連携の背景

チャリチャリは福岡市との共同事業として福岡市内に400箇所以上の駐輪ポートを設置し、まちの移動の葉脈として1日1.3万回以上利用されているシェアサイクルサービス。すでに西日本鉄道が所有するビル・不動産物件への駐輪ポート設置による連携を行ってきたが、今回新たに、福岡市内の移動の軸を支える西日本鉄道のバス・鉄道事業との連携を広く開始することとなった。この一環としてバス営業所にポートを設置することで、バスと自転車の新たなシナジーを生み出し、まちの人々の移動の選択肢を更に増やしていくことを目的としている。
また、西日本鉄道が2021年10月8日より提供を開始するサブスクリプション型サービス「ちょいよか」への参画により、日常的にバス・鉄道を利用される方に対して、バス・鉄道を降りた後のラストワンマイルの移動手段の提案をすることで、バス・鉄道と自転車を組み合わせることによる地域の活性化、回遊性向上を期待している。
neuetは、今後もさらに、まちの皆さまの利便性向上、まちの回遊性向上に資するべく、neuetがミッションに掲げる「まちの移動のつぎの習慣」の実現を目指した取り組みをすすめていく。

ポート設置箇所（2021年10月1日時点）

• 西日本鉄道株式会社 百道浜自動車営業所
  福岡市早良区百道浜2-3-33
• 西日本鉄道株式会社 センターマークスバス停付近
  福岡市東区香椎照葉5-1-15
• 西日本鉄道株式会社 福岡高速自動車営業所
  福岡市中央区那の津3-8-15
• 西日本鉄道株式会社 博多自動車営業所
  福岡市博多区博多駅前1-20-26
• 西日本鉄道株式会社 吉塚自動車営業所
  福岡市東区馬出1-30-1
• 西日本鉄道株式会社 竹下自動車営業所
  福岡市博多区那珂6-20-26

Charichari（チャリチャリ）について

「Charichari（チャリチャリ）」は、スマートフォンアプリで専用の赤い自転車の鍵をあけ、かんたんに利用することができる、1分6円のシェアサイクルサービス。いつでもどこでも、乗りたいときにすぐ利用できる体験の提供を目指している。福岡では2018年2月にサービスを開始し、現在までに約2,200台の自転車と400ヵ所以上の駐輪ポートを展開し、累計600万回以上利用されるまでに成長した。
2020年7月15日より名古屋市、2020年9月16日からは東京浅草エリアでもサービスを開始。名古屋市内ではサービス開始後約1年で80ヵ所以上の駐輪ポートに拡大している。
1分単位の料金設定や、手軽に使えるアプリ仕様から各エリアにて「ちょっとそこまで」の日常的な移動を中心に利用されている。

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Charichari（チャリチャリ）ではポートオーナーを募集中

店舗やオフィスの軒先・駐車場の一部など、未活用スペースをチャリチャリのポートとして活用することができる。チャリチャリのポートは、自転車3台程度の小さなスペースから設置できる。普段使われていない場所を、新しい価値として活用しよう。

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