キャニオンが世界限定100台のグレイル CF SL 7 Raphaを発売
これが、ラファスタイルのグラベルライディング。ラファとキャニオンの長きにわたる特別なパートナーシップを記念して、このGrailバイクは世界限定100台のみ生産される。RCC(ラファサイクリングクラブ)の象徴的なクラブカラーであるピンク、グレー、ブラックを基調とした、センセーショナルでユニークなアートワークが特徴だ。
この度RCC会員への先行発売を経て、いよいよ一般販売が開始された。
目次
グラベルを楽しむためののエッセンスを凝縮した、グレイル CF SLの特徴
この多目的カーボングラベルロードバイクは、快適性、スピード、そしてスタイルを兼ね備えている。軽さと多用途性能を活かし、どんな路面でも楽しく走れる高性能バイクだ。
グラベルライディングとは、何事にも備え、冒険の行く先々でスリルや楽しみを見出すことだ。軽量フレーム、優れた快適性、グラベルプロジオメトリーを備えたグレイル CF SLは、どんな路面にも対応し、どんな天候でも安定して走り抜けることができるカーボンフレームのグラベルロードバイクとして、最も親しみやすい価格帯のモデルだ。
二階建てハンドル
グレイルの二階建てハンドルバーは、そのユニークなデザインで他に類を見ないエルゴノミクスと快適さを実現している。
4つのハンドポジションを切り替えて、身体を疲労知らずのフレッシュな状態に保つことができる。また、フレックスエリアはカーボンの弾性特性を利用して振動を吸収し、従来のロードバイクコクピットと比較して最大7倍*もの柔軟性を実現している。
* Canyon H31 Ergocockpitとの比較。
全方位の快適性
ライダーとバイク、そしてバイクと地面の間のすべての接触点が振動を吸収し、身体を疲労知らずのフレッシュな状態に保つ。
フルカーボン製シートポストは柔軟性を備え、段差を滑らかにする。
フルカーボン製二階建てハンドルバーが、オフロードでの振動を吸収する。
ハイボリュームタイヤが、振動を吸収してシルキーな乗り心地を実現する。
長距離グラベルレース用ジオメトリー
バランスのとれたライディングポジションが、快適性、コントロール性、高速巡航性能の理想的ミックスを実現、グラベルレースに最適な性能を提供する。ドロップバーを握れば、ハイペースな展開でも空気抵抗を抑えたアグレッシブなライディングが可能だ。
7サイズ(2XS-2XL)の豊富なサイズラインナップで、160-196cmのライダーが完璧なフィット感を手に入れることができる。
グレイル CF SL 7 Rapha の完成車仕様
- フレーム:Canyon Grail CF SL Disc
- コクピット:Canyon CP07 Gravelcockpit CF
- コンポーネント:SRAM Rival eTap AXS 12s
- ホイール:DT Swiss GRC1600 Spline
- 完成車平均重量:8.70kg (Mサイズ)
- 価格:459,000円*
*表示価格について
ドイツから日本への配送料¥21,500 パーツ配送料¥2,100が別途かかる。またキャニオンの購入は、購入者がドイツ・キャニオン社から直接購入し、個人輸入される形態となる。日本の消費税をキャニオン社は領収しないため、表示価格には日本の消費税は含まれない。消費税額は輸入通関時に税関にて個別に決定されるため、事前に税額を案内することはできない。なお、自転車の関税は無税となっている。消費税は購入者が注文品を受け取る際、配達員の方へ現金にて支払いいただく。
メーカー直販ならではのサイズ診断システムと、返送料0円の30日間試用・返品保証、日本のサービスセンターでの点検修理
パーフェクトポジショニングシステム(PPS)を使用すれば、わずか5分でサイズ診断することができる。長年、日本を含む全世界からのオンラインサイジングで収集したデータを使用しており、信頼できる結果が得られる。サイズ診断の鍵となる身長と股下寸法を入力するだけ。さらに安心して購入いただくために、自転車を注文して受け取りした後でも、商品到着後30日以内であれば返品を受け付けている。そのため万が一、フレームサイズが合わなかったり、実際のカラーが気に入らなかったという時でも、返送料0円で返品することができる。また、購入後のアフターサービスも充実。キャニオン製品に精通したメカニック(自転車技士・自転車安全整備士)により、製品保証に基づいた無償修理だけでなく、オーバーホールや点検整備などの有償メンテナンス、また購入者近隣の持ち込みメンテナンスショップの紹介も行っている。マウンテンバイクならではのFox・Rockshox製品についても国内代理店によるオーバーホールの取次を行っている。
キャニオン公式ストア パーフェクトポジショニングシステム(PPS)について
キャニオンジャパンサービスセンターでの点検修理、Fox・Rockshox製品など国内代理店によるオーバーホールの取次について
LINK:キャニオン・バイシクルズ
あわせて読みたい!
WRITTEN BYFRAME編集部
FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。 https://jitensha-hoken.jp/blog/