「J:COM presents 2022 ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」競技種目および参加選手カテゴリーが決定
世界最高峰のサイクルロードレース「ツール・ド・フランス」の名を冠した自転車競技イベント「J:COM presents 2022 ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」(2022年11月6 日(日)、さいたま新都心駅周辺にて開催)の競技種目および参加選手のカテゴリーが決定した。
競技種目は、ツール・ド・フランスで活躍した海外選手や国内で活躍する選手が参加するクリテリウムメインレースのほか、女子選手・男子ジュニア選手、パラサイクリング選手が参加する個人タイムトライアルレースと 1 チーム 4 名で行うチームタイムトライアルレースを実施する。
競技種目/参加選手
競技種目
競技種目 | レース詳細 | 参加選手 |
タイムトライアルレース (チーム・個人) | 各選手もしくは各チームが1組ずつスタートし、ゴールまでの所要時間を競うレース | <チームタイムトライアルレース> 海外招聘選手及び国内参加選手(4名1組) <個人タイムトライアルレース> 女子選手・男子ジュニア選手7名 パラサイクリング選手7組 |
クリテリウムメインレース | 全選手出場のエキサイティングなレース | 全選手 ※女子選手・男子ジュニア選手、パラサイクリング選手を除く |
※ 競技種目は変更となる場合がある。
※ 女子選手・男子ジュニア選手、パラサイクリング選手の参加は個人タイムトライアルレースのみ。
参加選手
- 海外招聘選手7チーム28名(予定)
- 2022年のツール・ド・フランス参加チーム/選手の中から、優勝者/優勝チームを含む上位チームの成績優秀選手を招聘
- 国内参加選手7チーム28名(予定)
- UCI登録チームから6チーム及び、JCF(日本自転車競技連盟)選抜チームを1チーム招聘
- 女子、男子ジュニア選手7名(予定)
- JCF登録選手の中から女子選手及び男子ジュニア(2004年~2005年生まれ)の選手を招聘
- パラサイクリング選手7組(予定)
- JPCF(日本パラサイクリング連盟)より各カテゴリーのパラサイクリング選手を招聘
コース図
<クリテリウムメインレース>全長約3.5km
<タイムトライアルレース>全長約3.1km
タイムスケジュール
※9:30~18:30 は交通規制を行う。詳細はこちらから。
※スケジュールは変更となる場合がある。
参考
過去大会の参加チーム数/選手数(実績)
※2020年、2021年は開催なし
パラサイクリングとは
パラサイクリングはUCI(国際自転車連合)の規定する競技規則のもと行われる障害者の自転車競技であり、選手は障害の種類と使用する自転車により4つのクラスに分けられ、さらに障害の度合いにより分類される。参加する選手の障害の種類は大まかに四肢障害(切断、機能障害)、脳性麻痺、視覚障害、下半身不随がある。(一般社団法人日本パラサイクリング連盟HPより)
LINK:一般社団法人さいたまスポーツコミッション
WRITTEN BYFRAME編集部
FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。 https://jitensha-hoken.jp/blog/