愛され続けるスペシャライズドのパワーサドルに新ラインナップ!【快適でパフォ向上】
スペシャライズドの人気アイテム『パワーサドル』に新たなラインナップが登場しました。
ショート&穴あき形状で定評のあるパワーサドルが、3Dプリントされたハニカム構造により、より広い面積で坐骨を支えられるように。坐骨周辺のデリケートな部分ではなく、サドル自体で体重を支えるハンモック効果が高められています。
ロードバイクからマウンテンバイクまで、幅広い用途にフィットする汎用性も特徴です。
人間工学に基づく設計を、科学で検証。パワー エキスパート ウィズ ミラーサドル
多くのライダーに愛され、支持されてきたカットアウト付きの『パワー』サドルの形状。
スペシャライズドのアスリートは、週末のトレーニングからワールドツアーの優勝まで、このパワーサドルの上であらゆるドラマを繰り広げてきました。特許取得のボディジオメトリーデザインは、ラボでテストが行われ、繊細な動脈の血流を妨げません。
サドルで言うところのパフォーマンスは、快適性のこと。どんな形状や素材であれ、あなたの身体に合ったサドルを使うことで、最高のパフォーマンスを発揮できるようになるのです。
「すべてに使える」という謳い文句は使うのを控えたいところですが、ロードバイクにもマウンテンバイクにも使える用途の広さは真実です。
ミラー・テクノロジー
ミラー テクノロジーは密度が一定の従来のフォームと異なり、単一素材で密度を無限に調整できます。
しかし、どんな素材であれ、それを効果的に使えるデザイナーやエンジニアがいなければ活かされません。これを可能にしたのがボディジオメトリーのメソッド、Retülが集めた膨大なデータ、そして数十年にわたる経験です。
3Dプリントされたハニカム構造により、より広い面積で坐骨を支えるように調整。坐骨周辺のデリケートな部分ではなく、サドル自体で体重を支えるハンモック効果を生み出します。
⾝体つきは⼈それぞれですが、ライダーがサドルに抱える問題は、坐⾻の圧迫、軟組織内の損傷、⾎流阻害など共通しています。ボディージオメトリーとミラーサドルは、圧⼒マッピング、⽬隠しでの快適性調査、⾎流の研究を通し、これらの問題の解消を約束。同時に、実際に解消できることも証明してきました。
さらに、このサドルにはミラーシリーズ初となる追加サイズ(130と168)も⽤意されています。
「これまで、カットアウトを備えたフォーム素材のS-Works Powerサドルと、Mirrorテクノロジーが坐骨を優しく支えるPower Pro Mirrorサドルを使ってきました。Power Expert with Mirrorサドルは、これら二つを組み合わせていて、快適に走れます。選んで大正解でした」
スーダル クイックステップ所属イーサン・ヴァーノン
汚れを寄せ付けない構造
『パワー エキスパート ウィズ ミラーサドル』は、S-ワークス パワー ウィズ ミラーサドルと同じ3Dプリントテクノロジーを採用。唯一の違いは、効果を計算して適所に配置した3Dプリントのミラーインサートをフォーム素材と組み合わせ、4ウェイストレッチのカバーで覆っている点です。
これにより、泥や破片などがミラーインサートのハニカム構造に入り込みません。この泥除け機能に加え、とても丈夫で軽量な中空チタンレールを採用。ロードだけでなく、グラベルやマウンテンバイクにも適しています。
製品詳細
商品名 | Power Expert with Mirror(パワー・エキスパート・ウィズ・ミラー) |
カラー | ¥26,400 (税込) |
価格 | Black |
サイズと重量 | 130(210g)、143(214g)、155(225g)、168(258g) |
素材 | ナイロン射出成形シェル |
レール | 中空チタン |
製品詳細URL | https://www.specialized.com/jp/ja/power-expert-with-mirror/p/1000148806 |
スペシャライズドについて
アメリカのカルフォルニア州に本社を置くスポーツ自転車ブランド。
「Pedal the Planet Forward (ペダルを回して地球を前に進めよう)」を存在意義に掲げ、サイクリングを通して人々の健康や生活の質を向上させるとともに、環境や社会問題の改善を目指しています。
スペシャライズドは、より速く走りたいというライダーのニーズに応えるため、2013年には業界で初めて自社内に自転車専用の風洞実験施設Win Tunnel(ウィントンネル)を建設し、エアロダイナミクスを追求。ツール・ド・フランスなどのワールドツアーで勝利を量産するトップチームにバイクをはじめとする機材を提供しています。
特に『S-WORKS(エス・ワークス)』と呼ばれるハイエンドモデルは、プロフェッショナルが実際に使用する最高グレードの製品を意味し、多くの本格的なアマチュアライダーにも支持されています。技術革新への飽くなき挑戦の姿勢は、「Innovate or Die(革新を、さもなくば死を)」という行動指針にも表れています。
またトップアスリート向けだけではなく世界各国で一般ユーザー向けの幅広いラインアップを展開し、マウンテンバイクやロードバイク、クロスバイク、キッズバイク、e-Bikeなど、トッププロライダーが乗るバイクと同じ技術を活かしたモデルを販売しています。
【スペシャライズド・ジャパン】
・公式サイト>https://www.specialized.com/jp/ja/
・公式オンラインストア>https://www.specialized-onlinestore.jp/shop/default.aspx
・公式インスタグラム>@specialized_japan
・公式フェイスブック>https://www.facebook.com/specialized.japan/
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WRITTEN BYFRAME編集部
FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。 https://jitensha-hoken.jp/blog/