ライト専門ブランド「MOON」がメテオXオート/アークトゥルス オートを発表
ライト専門ブランド「MOON」がメテオXオート/アークトゥルス オートを発表
サイクル用ライトのトップブランド「MOON」より、夜だけではなく日中の被視認性も高め、安全なライドを提供する、フロント用ライトの「メテオXオート」とリア用ライト「アークトゥルスオート」が登場しました。
これら2モデルの特徴は、内蔵のライトセンサーが周囲の明るさを感知し自動で点灯/消灯するところ。オートモードにセットしておけば、ライディング中トンネルなどに入った際には点灯、出ればオートで消灯。いちいちスイッチ操作を行う必要がないため、ライディングにも集中できるでしょう。
また日中でも視認性を高めるデイライトモードも搭載。通常よりも高い光量で点滅し、明るい日中でも周囲に強くアピールするため、安全なライディングを可能にします。また高い光量で点灯してもバッテリーの使用量が少なく、使用時間はメテオXオートで「57時間」と十分。通勤はもちろん、ロングライドにも対応可能です。
さらにメテオXオートは、バッテリーが劣化した際に別売りのバッテリーと入れ替えが可能。充電式でランニングコストも抑えられ、さらにそのバッテリーも交換できるため、とてもエコロジカル。さまざまな面からライダーへのメリットを感じさせるタイトが登場しました。
METEOR-X AUTO(メテオXオート)
従来のモデルより小型化、光量UP、照射時間が1.5倍になったサイクル用フロントライト。オートライト機能、デイライト機能などを搭載し被視認性を高めることで、安全なライドを提供する。
別売りのバッテリーを準備することで充電池交換可能で長期間の使用が可能。
また高熱性の高いアルミヘッドを採用や、USB、エアロバー対応ブラケットが付属する。オプションの防水リモートスイッチ、ヘルメットブラケットも用意されており、拡張性も高い。
■ カラー:BLACKのみ
■ 付属バッテリー:リチウムイオンバッテリー1400mAh
■ 連続点灯:
7時間(100ルーメン)
4時間(180ルーメン)
2時間(320ルーメン)
■ 連続点滅:
20時間(フラッシュ1/60ルーメン)
18時間(フラッシュ2/200ルーメン)
■ デイライトモード:57時間(デイライトフラッシュ/450ルーメン)
■ S.O.S.モード:24時間(60ルーメン)
■ 充電時間:2.5時間
■ 重量:86g
■ 付属:ハンドルバーブラケット、USBケーブル
■ ライトサイズ:88×30×34mm
サイクル用ライトでは珍しいバッテリー交換式で、長期間の使用が可能
照射例
価格:税抜4,300円
ARCTURUS AUTO(アークトゥルス オート)
オートライト機能、デイライト機能などを搭載し被視認性を高めることで、安全なライドを提供する。 USBケーブル、エアロシートポストに対応したブラケットが付属。
オプションの防水リモートスイッチ、サドル用ブラケットも用意されており、拡張性も高い。
■ 付属バッテリー:リチウムポリマーバッテリー280mAh
■ 連続点灯:
3時間45分(10ルーメン)
2時間20分(15ルーメン)
1時間20分(35ルーメン)
■ 連続点滅:17時間 (フラッシュ1/10ルーメン)
5時間 (フラッシュ2/35ルーメン)
8時間 (フラッシュ3/35ルーメン)
■ デイライトモード:16時間20分
(デイライトフラッシュ/70ルーメン)
■ 充電時間:2時間
■ 重量:30g
■ 付属:シートポストブラケット、USBケーブル
■ ライトサイズ:57.5×28.5×19 mm
■ シートポスト取付径:20~52mm
照射例
価格:税抜3,700円
LINK:アキ・コーポレーション
WRITTEN BYFRAME編集部
FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。 https://jitensha-hoken.jp/blog/