Trekよりアルベルト・コンタドール選手を称えるペイントテーマが登場
この度トレックは、これまで数々の輝かしい栄誉を重ねてきたアルベルト・コンタドール選手を称える特別なペイントテーマを発表しました。
コンタドール選手は、グランツールと呼ばれる「ツール・ド・フランス」、「ジロ・デ・イタリア」、そして「ブエルタ・ア・エスパーニャ」の3大大会すべてを制したことがあるロードレース史上でも数少ないサイクリストの一人です。
そんな彼を称えるペイントテーマ、『Alberto Contador Grand Tour Celebración』 が、今回トレックのカスタムバイクプログラム「Project One」で選択できるようになりました。対象となるモデルは「ÉMONDA SLR」のみとなります。
この記念すべきペイントテーマはトレックのグラフィックデザイナーにより、3つのグランツールそれぞれのレースで象徴となるカラーリングと建造物、そしてコンタドール選手が自身で最も大切にしている指針が文字として描かれています。
カラーリング
ホワイトのベースに、グランツールでのリーダージャージの色であるレッド、ピンク、イエローの3色で彩られている。
建造物
シートチューブには、グランツールを象徴する歴史的な建築物が、繊細なアートとして表現されている。
(下から:ミラノのデュオモ(大聖堂)、マドリードのシベーレス広場、パリのエッフェル塔、コンタドールの故郷であるスペインのピントに経つ塔)
“Querer es poder”
スペイン語で「意志あるところに道は拓ける」という意味をもつこの言葉は、コンタドール自身が自分を表す言葉として選んだ。
スペインのマドリードで生まれ育った今年34歳のコンタドール選手は、今シーズンよりTrek-Segafredoチームに加入。シーズンで最も重要とされているステージレース、「ツール・ド・フランス」を再び制覇するために、日々闘志を燃やしております。これまでの軌跡に新たな1ページを刻むか、今シーズンの彼の活躍に目が離せません。
カスタムプログラム「Project One」とは
世界に一台しかない自分だけのオリジナルバイクを作れるカスタムオーダープログラムです。その豊富なカラー選択、対象となるプラットフォームの多さ、各パーツサイズまで選択可能なトレックのProject Oneは、業界をリードするカスタムオーダープログラムで、すべてのProject Oneバイクは、アメリカにあるトレック本社の職人により一台一台丁寧な塗装が施されます。
※「Alberto Contador Grand Tour Celebración」はÉMONDA SLRのみで選択可能です。
LINK:トレック・ジャパン
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WRITTEN BYFRAME編集部
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