ビーズ DOPPELGANGERより「メッシュ輪行キャリングバッグ DCB368-BK」を発売

中身が見えるから、サイクリストも周囲もみんな安心。
立体メッシュ生地を採用した、自転車が見える輪行袋発売。

 ビーズ株式会社(所在地:大阪府東大阪市、代表:大上響)は2017年8月3日、同社自転車ブランド「DOPPELGANGER(R)(ドッペルギャンガー)」より、メッシュ素材を採用した自転車用輪行袋「メッシュ輪行キャリングバッグ DCB368-BK」を発売した。

 輪行でお出かけする際の不安を払拭する「メッシュ輪行キャリングバッグ」。
輪行でお出かけする際の不安を払拭する「メッシュ輪行キャリングバッグ」。

 「メッシュ輪行キャリングバッグ」のコンセプトは、「中身が見えない不安をなくす」。 DOPPELGANGER(R)先行製品を含め、輪行袋は自転車を完全に覆ってしまい、中身が全く見えないものが一般的である。 しかしこの輪行袋の「ブラックボックス」状態は、サイクリストならびに同じ車内や構内に居合わせた周囲の人々双方にとって、望まぬ不安を生み出す原因になっているのではないかとDOPPELGANGER(R)は考えた。 そこで、本体の素材をファブリックからメッシュに変更することで、それらの不安を解消できるようにした。

メッシュ素材を採用することで、中身が見えるようになった。
メッシュ素材を採用することで、中身が見えるようになった。

サイクリストの不安をなくす

 通常の輪行袋では収納した自転車の梱包状態に問題が起きていないか、開けてみないと分からない。 「メッシュ輪行キャリングバッグ」を使えば、袋を開けることなくいつでも自転車の梱包状態を確認することができる。 また中身が見えていることで、一時的に自身以外の第三者によって取り扱われる場合においても、丁寧な扱いが期待できる。

メッシュ素材を採用した自転車用輪行袋「メッシュ輪行キャリングバッグ」発売。
メッシュ素材を採用した自転車用輪行袋「メッシュ輪行キャリングバッグ」発売。

周囲の人々の不安をなくす

 輪行を知らない人にとっては、中身の見えない大きな黒い袋は不審物として見られる場合がある。 しかし「メッシュ輪行キャリングバッグ」であれば、完全に覆われているもののその中身が自転車である、ということを知らしめることがでる。 「自転車は公共交通機関で運べるのか」「運ぶときには袋に入れなければいけないんだ」と周囲に気づきを促す、すなわち輪行というアクティビティの啓蒙活動にも一役買うアイテムとなっている。

マナーを守って、「メッシュ輪行キャリングバッグ」で楽しい輪行を!
マナーを守って、「メッシュ輪行キャリングバッグ」で楽しい輪行を!

 3mm厚の立体ハニカムメッシュを採用しており、程よいクッション性を備えているため、愛車をしっかり包み込むことができる。 またファブリックと比べメッシュは汚れがつきにくいため、バッグ自体のお手入れも簡単だ。 使用しないときには畳んで小さく丸めればコンパクトに収納可能。

程よいクッション性がある、3mm厚の立体ハニカムメッシュを採用。
程よいクッション性がある、3mm厚の立体ハニカムメッシュを採用。

丸めればコンパクトに収納可能なため、自転車やバッグに取り付けて走行可能。
丸めればコンパクトに収納可能なため、自転車やバッグに取り付けて走行可能。

メッシュなので、汚れがつきにくく、お手入れも気兼ねなく行なえる。
メッシュなので、汚れがつきにくく、お手入れも気兼ねなく行なえる。

立体構造のバッグ3辺が大きく開くようになっている。
立体構造のバッグ3辺が大きく開くようになっている。

概要

【商品名】メッシュ輪行キャリングバッグ
【型番:カラー】DCB368-BK:ブラック
【対象サイズ・車種】20インチ以下の折りたたみ自転車
【サイズ】展開時:900×690×220mm、収納時:250×140×140mm
【重量】(約)1.05kg
【材質】ポリエステル
【希望小売価格】5,000円(税別)
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WRITTEN BYFRAME編集部

FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。 https://jitensha-hoken.jp/blog/

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