コンパクトなのに使い方色々|手ぬぐいはサイクリングにピッタリのアイテムだった!
こんにちは、FRAME編集部です。突然ですが、皆さんサイクリングに行く時の持ち物って結構悩みませんか? 荷物を減らしたいのに、あれもこれもと必要なものを揃えていくと、いつの間にか増えてしまう荷物達。
できることなら荷物はバックポケットやサドルバックに入るだけにしたいですよね。そんな厳選された持ち物の中に一つプラスしたいアイテムが手ぬぐい! 「なんで手ぬぐい?」と思ったあなたに手ぬぐいの便利な使い方や魅力をご紹介しちゃいます!
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目次
バックポケットにちょうどよく収まる手ぬぐいの魅力
汗拭きやお手拭き用のハンドタオルをバックポケットに入れるとそれだけで3つあるポケットのうち一つがパンパンになんてことありませんか?
私はよくあります。しかも女性用の(筆者は女性です)ジャージは男性用より小さいので必然的にポケットも小さく、入れられる量が少ないのです。
そんな限られた容量のなかに厚みのあるタオルが…でも無いのも困るし…
そんなときはタオルを手ぬぐいに代えてみましょう! 手ぬぐいなら畳んでも薄いのでバックポケットに入れてもまだまだ他のもの入れることもできます。
しかも、手ぬぐいを一本持って行くだけでいろんなシュチエーションにも対応できちゃうんです。
タオルの代わりとして
タオルの代わりにということなので、まずはハンドタオルとしての役割をはたしてもらいましょう!
しかも、ハンドタオルより大きいので、ガバっと顔の汗を拭いたり、体を拭くこともできちゃいます。
また、立ち寄った先に足湯や温泉があったけど、拭くものがなくて諦めたことないですか?
私はあります。そんなときも手ぬぐいを1本持ってライドに出れば急な温泉ライドにも対応できちゃうのです。
GWに2泊3日で旅行に行ったのですが、タオルの代わりに、手ぬぐいを持っていったら荷物がずいぶんとスッキリしたので、旅行ライドのときにもおすすめです。
キコさんの教えに従い今回に旅は手ぬぐいを持参したら荷物減ったし、めっちゃ役立った
お風呂は手ぬぐいで十分 pic.twitter.com/eJ8WDS03Yr— Keiko@ゆるポタの人 (@papimimi3355) 2019年4月29日
水を含ませて熱中症対策
暑い季節になると怖いのが熱中症。そんな時は手ぬぐいを濡らして首や頭に巻いてみましょう!
気化熱により体を冷やすことができるので、走っているときもひんやり気持ちいいです。
タオルと違い乾きが早いのでびしょびしょにならない点も◎
寒いときにはネックウォーマー代わりに
ヒルクライムで山に行ったら思った以上に寒かった!ということはよくありますよね。
冬場はしっかりと装備を持っていくのですが、春先や秋口はうっかり薄着で行って後悔することも…。
でも大丈夫!手ぬぐいを首元に巻いてみてください。首元を温めるだけでも少し体感温度が変わってきますよ。
(編集部注:山に行くときは油断せずに装備万端にしていきましょうね)
応急処置にも手ぬぐい
事故はないのが一番ですが、万が一落車してしまった場合、怪我の止血や固定に使うこともできます。
手ぬぐいは引き裂きやすいので、裂いて包帯代わりにすることも。
また、自身の怪我以外にも、サドルバックなどが脱落してしまったときの応急処置にも紐代わりとして使うことも可能です。
Road Questオリジナル手ぬぐい作っちゃいました!
こんなに便利な手ぬぐいを皆にも使ってもらいたい!ということで、RoadQuestオリジナル手ぬぐいを作っちゃいました。
山の九十九折をイメージしたジグザグをさまざまなサイクリストが彩る可愛い柄はファン以外も思わず手に取ってしまいたくなるデザインです。
まとめ
なくても困らないけど、あるととっても便利な手ぬぐい。
これからのライドの持ち物にぜひ手ぬぐいも仲間に入れてください。
いざと言う時きっとあなたの役に立つはずです!
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WRITTEN BYFRAME編集部
FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。 https://jitensha-hoken.jp/blog/