日本で唯一のコルナゴのコンセプトストアが圧巻すぎた!
COLNAGO(コルナゴ)は、イタリアの老舗ロードバイクメーカー。新城幸也さんが乗っていたことでも知られ、日本人レーサーとも馴染の深いブランドです。今回は動画クリエイターのけんたさんがワイズロード大阪本館におじゃまして、小西店長に大阪本館一番の目玉スポット『コルナゴコンセプトストア』を紹介してもらいました。
目次
ワイズロード大阪本館ってどんなお店?
ワイズロード大阪本館は関西地区品揃えNo.1のショップ。広い店内に入るとすぐにBianchiやPINARELLOなどのコーナーがあります。
「ブランドブースがいくつかあって展示会みたいですね!動線もしっかりしてて見やすいと思います。」とけんたさん。
- クロスバイクコーナー
- トライアスロンコーナー
- オフロード系のコーナー
マウンテンバイク、シクロクロス、グラベルロード、バイクパッキング - 小径車コーナー
- パーツコーナー
など、各ジャンルごとに仕分けされていて、非常に見やすいお店になっています。主要なブランドはほぼ揃っていて、見ごたえのある内容です。
コルナゴコンセプトストアコーナー
ワイズロード大阪本館の目玉は日本で唯一のコルナゴ専門コーナー。最新のバイクとフレームたちがズラリと並んでいます。
モデル名はなんとforever (永遠)!? 結婚50周年記念バイク
コルナゴと言えば、記念モデルが多いことも特徴のひとつです。今回ご紹介するのは、コルナゴ社長のエルネストさんが結婚50周年記念で発売したモデル。蝶々のペイントが施されたいわば「のろけバイク」です。モデル名はforever(永遠)だそうです。
「すごいですよね。ホイールにまでペイントされてて」とけんたさん。コルナゴはイタリアでペイントしているので、デザインのリクエストもできるんだそうです。めちゃくちゃマニアックなのろけモデルは必見ですよ。
自転車以外の見どころも豊富
コンセプトストアだけあって、自転車以外の見どころも豊富です。コルナゴの歴史なども展示されており、伝統的なブランドの歴史の一部を楽しむこともできます。
壁一面に広がるフレームたち
壁一面に広がるフレームは圧巻!1本7~80万するフレームセットがズラリと並んでいるのはなかなかの状態です。「ペイントひとつひとつ職人が塗ってるブラシの感じとかが写真じゃなかなか伝わらないので。こういう発色とかグラデーションの具合とかですね」と店長。気になる方はぜひワイズロード本館に行く前に、ぜひ動画でチェックしてみてください!
最新バイクV3RS
小西店長一押しのバイクは最新のV3RS。「コルナゴっていうとクラシックな、昔っぽいトレンドのバイクっていうイメージが強いですけども、これはもう最新ですね。今のロードレースで求められている、性能が100%ここに詰まっている。」と小西店長。コルナゴらしく抜群のセンスでかっこいいデザインです。
「今どきのレースバイクはどんどんエアロになって、少し重たくてがっしりどっしりしてるバイクが多いんですけども、こちらはなんか比較的ちょっと前のトレンドみたいなひらひらしてぱりぱりして早いって言う感じのバイクなんで、こういう味付け好きな人、結構日本では多いと思いますね。」と語ってくれました。
日本でコルナゴのフレームとバイクがここまで揃っているのはここだけ。興味のある方はぜひ来て・見て・そして好きな色を選んでください!
LINK:ワイズロード大阪本館
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WRITTEN BYFRAME編集部
FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。 https://jitensha-hoken.jp/blog/