遠方でもサイクリング、初心者向け「輪行」で自転車をもっと楽しむ方法
輪行の大まかな手順
それでは、具体的な輪行の手順を説明します。
・タイヤを外したスペースにエンド金具を固定する。
・チェーンカバーとスプロケットカバーをかけ、前後タイヤをベルトでフレームに固定する。
・必要であれば固定用ネジをゆるめ、ハンドルの角度を変えて、輪行袋にしまう。
以上が大まかな手順です。
やり方はこの動画で紹介されているので、見ながら実際に練習してみましょう。
また、実際に作業する場合は、人通りの比較的少ない場所で、人の迷惑にならない場所で行いましょう。
終わりに
小さく折り畳んで、輪行袋に入れたとしても、自転車は物理的にかさばるため、公共交通機関の中で輪行者は肩身が狭いものです。実際に行う時は周りに迷惑がかからないように気をつけながら行いましょう。
慣れれば飛行機に自転車を積んで、海外でサイクリングを楽しむこともできますし、少ない休みでも遠方に向かうことができます。
ぜひ「輪行」を活用して自転車生活を楽しんでくださいね。
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WRITTEN BYスズキ ガク
1986年生まれのライター・編集ディレクター・元自転車屋の店員/ 大学を卒業後、自転車日本一周と、ユーラシア大陸輪行旅行を行う。 編集ディレクターとしての担当媒体は「未来住まい方会議 by YADOKARI」