子供の最初の1台はこれ!おすすめの子供用自転車を5台紹介
大切な子供の自転車デビューは、うれしい反面、心配でもあると思います。どんな自転車を選んだらいいのかと、親は慎重になるものです。安全性はもちろんですが、デザインや機能性も気になるところでしょう。
迷ったときには、今人気の自転車からチェックするのがよいでしょう。ここでは、総合的な評価や売れ行きなどを踏まえて、おすすめ子供用自転車5台をご紹介します。
コーダーブルーム「アッソン」
機能性と安全性に優れていながら、キュートで飽きのこないデザインの自転車として人気なのが、ホダカ株式会社のスポーツ自転車ブランド、コーダーブルームの「アッソン」です。
幼児向けには12インチと16インチのサイズがおすすめです。(上記写真は12インチモデル)
初めての自転車でも保護者がサポートできるよう、12インチのモデルには手押し棒も付いています。ちなみに16インチは手押し棒の台座のみになっており、手押し棒は別売りです。適応身長の目安は、12インチが75-100cm、16インチが90-115cmとなっています。
可愛らしいデザインと温かみのある色使いも魅力で、子供に贈る最初の1台にぴったりと言えるでしょう。
ブリヂストン「ハッチ」
(LINK:サイクルベースあさひ商品ページ)
言わずと知れた有名ブランド、ブリヂストンの子供用自転車「ハッチ」は、デザインと機能性に優れていることが魅力です。
車輪を外さなくても簡単に補助輪の取り外しができる「簡単着脱サイドホイール」や、子供の小さな手でもしっかりとブレーキを握ることができる、レバーの幅の調節機能などを装備。これらは、利便性や安全性が高いだけでなく、子供の意欲や成長を感じることもできる機能となっています。
バスケットがおしゃれな籐風になっているのも、うれしいポイントです。
サイズは16インチと18インチの2種類。適正身長の目安は、16インチが102-118cm、18インチが107-123cmとなっています。カラーはレッド、ピンク、アイボリー、グリーンの4色から選ぶことができます。
ルイガノ「LGS-J16」
おしゃれで格好良い子供用自転車として人気なのが、カナダのスポーツ用品メーカーブランド、ルイガノの「LGS-J16」です。小さな子供が運転しやすく、安全に楽しく乗ることができるように設計されています。
ハンドル部分は、身体がぶつかってもケガを防ぐクッションパッド付き。誤ってギア部分に手を入れないようにするためのチェーンケースや、転んだ時にハンドルが一回転しないようにするためのストッパーも備えています。さらにブレーキには握力の弱いお子様でも扱いやすいVタイプのブレーキを前後に採用しておりしっかり止まることができます。
こうした安全面への配慮に加え、軽量なアルミフレームであるため、持ち運びも楽です。
サイズは16インチ。適応身長の目安は16インチが95-115cmとなっています。
カラーバリエーションはLG WHITE, LG RED, LG PINK, LITE BLUE, LITE GREENの5種類です。
a.n.design works V14/16/18
(LINK:Amazon商品ページ)
株式会社コア・ジャパンのサイクルブランド、a.n.design worksは、5シリーズの子供用自転車を展開。豊富なバリエーションとリーズナブルな価格で人気を集めています。
特徴は、ステンレス製のフレームを使用し、軽量で頑丈な点です。デザインもおしゃれで、ワイヤー部分には、キラキラ輝くラメをあしらっています。
ハンドルには、小さな子供でも扱いやすいよう、握り手が手前側にくる「セミアップハンドルバー」(SSシリーズを除く)を採用。ブレーキ部分は子供の手の大きさに合わせてレバーの位置を調節できる「アジャスター付きブレーキバー」になっています。
GT「SIREN/GRUNGE 12/16」
(出典:GT)
アメリカの自転車メーカーGTが展開する幼児向け自転車は、男の子にぴったり。独特な模様が描かれたデザインは唯一無二で、自転車メーカーならではの頑丈なフレームにも信頼感がおけます。
チェーンには巻き込み防止用のカバーもついておりそのヤンチャなルックスも相まって安全に楽しく乗ることができ、自転車に興味を持つことのできるそんな一台になりそうです。
カラーバリエーションは、12インチ、16インチ共にGRUNGEとSIRENという2色があります。
おわりに
子供が初めて乗る自転車は、安全に、そして楽しく乗れる商品を選びたいものです。今回ご紹介した商品には、それぞれに人気の理由があります。商品の詳細はネットでも見ることができますから、ぜひ覗いてみてください。
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WRITTEN BYFRAME編集部
FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。 https://jitensha-hoken.jp/blog/