自転車の鍵を紛失したときに覚えておきたい6つの対策
「あれ? 自転車の鍵が……!」と、自転車の鍵を失くしてしまった経験がある人は多いはず。今はまだ失くしたことがなくても、これから失くしてしまう可能性は大いにあるでしょう。
今回は、鍵を失くしてしまったときの解決策をご紹介します。
警察、駅員……。人を頼る
まず、考えることは「どこで失くしたのか」ということです。失くした場所がわかれば、そこに戻ってよく探してみる。それでもなければ、近くの警察に鍵の落とし物はないか聞いてみる。
あるいは、駅員に聞いてみる。そうやって周囲の人を頼って鍵を探すことをまず第一にやりましょう。これで見つかればお金がかからないので、一番よい解決策です。
一番手っ取り早い方法
自転車屋で鍵を壊してしまうというのが一番手っ取り早い方法です。そんなに高価な鍵を使っていないし、早く開けたいという方はこの方法がおすすめでしょう。
鍵を破壊するのにかかる費用と新しい鍵の交換費用を合わせて、約2000円前後といったところです。
参考:「自転車の鍵、交換料金はいくら?実際にかかった費用を大公開!」
一番安心、安全!
「カギの110番」に電話をして、鍵の交換を頼むのが一番安心で安全性も高いでしょう。
料金はそれなりにかかってしまいますが、お金がかかってもいいから、安心できるところに頼みたい! という人にはおすすめです。
なんでも屋になんでも頼もう!
いざというときの、なんでも屋。その名の通り、電話1本でなんでも引き受けてくれます。
出張費がかかるので、他の方法に比べると割高になりますが、近くに自転車屋はない、自分で破壊することもできない、そんなときにはなんでも屋に頼るのがよいでしょう。
女性専用のなんでも屋もあるので、女性の方でも安心して頼むことができます。
ブリヂストンの自転車ならば……
ブリヂストンの自転車はなんと、スペアキーをつくることができます。その際に必要なのは「キーNo.」。これを必ず、事前にメモっておくようにしましょう。詳細は以下、ブリヂストンのホームページに書かれています。
ブリジストンのホームページはこちら。
自分で破壊するぜ!
細いワイヤー錠ならば自分で切断することが可能です。
もしかしたら、他人の自転車のワイヤー錠を切ってしまう人がいるかもしれないので、ここではどんな工具を使えばよいのかご紹介はしませんが、ワイヤー錠を切れる工具もあるので、万が一というときには探して自分で自分のワイヤー錠を切るという手段を選ぶのもありです。
鍵を失くしたときの対応策を忘れずに!
以上、鍵紛失時における6つの対策をご紹介しました。どれもそれほど難しい対応策ではないので、すべて覚えておいたほうがよいでしょう。
鍵を失くさないのであれば、覚えなくても大丈夫ですが、人間は誰しも過ちを犯してしまう生き物です。
万が一のときに備えて、鍵を失くしても慌てることがないように、対応策は覚えておきましょう。