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有酸素運動にまつわる疑問から、ダイエット方法までご紹介

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夏の暑さも過ぎ去り、これからの季節は少し涼しくなってきます。夏は暑さにやられてできなかった運動も、秋の涼しい天候ならできるぞ! という人が多いのではないでしょうか。

暑すぎず、寒すぎずのこのちょうどよい季節は運動、特に有酸素運動をしてダイエットにつなげる大チャンスです。そこで今回は、有酸素運動とダイエットについて取り上げます。

有酸素運動をするとなぜダイエットになるの?

「有酸素運動」と「無酸素運動」。聞いたことがある人が多いと思います。その2つの違いはどこにあるのでしょう。簡潔にいうと、有酸素運動は「体脂肪を燃やす」運動、無酸素運動は「基礎代謝量を増やす」運動です。

体脂肪を燃やすということは、余計な体脂肪が少なくなっていくということです。そのため、体重が減少し、ダイエットにつながります。後者の基礎代謝量を増やすとは、なにもしていなくても消費されるカロリーが増えることにつながります。

有酸素運動は直接脂肪に働きかけるので、「とにかく痩せたい!」という人にはおすすめです。逆に、無酸素運動は、太りにくい体をつくったり、体の見た目を引き締めたりする効果があるので、ある程度痩せてきたら無酸素運動を取り入れるのもよいでしょう。

有酸素運動はこんなにある!

ランニング

ランニングは有酸素運動として一番手っ取り早い運動であり、また脂肪燃焼にも大いに効果があります。普段あまり運動をしていない人は、最初はゆっくりと、歩くようなペースで一定時間ランニングをするのがよいでしょう。

慣れてきたら徐々にペースをあげてみましょう。あまり早いペースですと、無酸素運動になってしまうので、それなりに長時間走れるペースにしましょう。

水泳

水泳はいつの季節でも取り組める有酸素運動です。ランニングと同じく、こちらも脂肪燃焼にとても効果があります。初心者の方は、水の中を歩くだけでも大丈夫です。

平泳ぎやクロールなどができるようになってきたら、脂肪燃焼効果は抜群です。

踏み台昇降

踏み台昇降は家の中でいつでもできる有酸素運動です。踏み台昇降専用の踏み台を買うもよし、家にあるものを代わりに踏み台にするもよし。やり方は、左右の足で交互に踏み台に上がるだけです。

一見地味に見えますが、一定期間継続してやることで、気づいた頃には確実に効果が出ているでしょう。

スクワット

こちらも家でできる有酸素運動です。こちらは、特になにもいらず、自分の体さえあればいつでもできるので、今回ご紹介する運動の中で一番お手軽なものでしょう。

一つ注意点としては、強度が強すぎるスクワット(腰を完全に下まで落とすもの)だと、無酸素運動になってしまうの、腰はそこまで落とさず、膝を軽くまげるくらいにとどめておくことです。

縄跳び

縄跳びもそれなりに手軽にできる有酸素運動でしょう。ボクサーの人が縄跳びを飛んでいるのを見たことがあるでしょうか。あそこまで早くバシバシと縄を動かさずとも、一般的な速度で飛んで大丈夫です。

普通に1回だけ飛ぶのを続けたり(縄を両足でジャンプする)、あるいは、片足ごとに飛ぶのでもいいでしょう。

スポーツから有酸素運動を

上記で紹介した以外にも、スポーツをすればそれが勝手に有酸素運動になるということも多々あります。たとえば、サッカー、フットサル、バスケットボール、ボクシングなどです。見るからに激しそうなスポーツたちです。

有酸素運動目的で運動するのは気分が乗らないという人は、スポーツを通じて有酸素運動も行うというスタイルがいいでしょう。

また、有酸素運動だけでなく、無酸素運動も含まれているので、一石二鳥です。時間に余裕のある人は仲間とスポーツをやるのもよいと思います。

どのくらいやればいいの?

結局、有酸素運動をどのくらいやればいいの? というと、一般的には20分以上です。20分以上継続して行うと良いとされており、20分以下では脂肪燃焼の効果が少ないそうです。

確実に痩せたいのなら、20分以上、週に3日は有酸素運動を生活の一部に取り入れたいところでしょう。

来夏にはダイエットの効果を

今回は、有酸素運動とダイエットについて書きました。ダイエットは一朝一夕でなせるものではありません。しかし、継続してコツコツと続けていくことでその効果は確実に表れます。

有酸素運動に関するその他の記事はこちらをご覧ください!

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