バランスボールを使ったストレッチの効果とは
トレーニング方法
ちょっと高度な、体を鍛えたい人向けのトレーニング方法をご紹介します。
全身を鍛える
バランスボールに乗ります。お尻で座るのではなく、乗ります。まず、バランスボールを目の前に置き、足は床につけたまま両膝をバランスボールの上に置きます。
そのまま、両手も、膝の斜め前のバランスボールの上に置きます。心の準備ができたら、床につけていた足を宙に浮かせます。
この時点で、バランスボールの上に、両膝と両手が乗っかっている状態になっているはずです。この状態のままバランスを保ちます。
最初は、難しいと思いますが、慣れるまでの辛抱です。このトレーニングには、全身を使うので、全身のインナーマッスルを鍛えることができます。
部分的ではなく、全身を一度に鍛えることができるのはお得です。およそ30秒、バランスボールの乗り、それを3セット繰り返しましょう。
長い時間、バランスを保てるようになればなるほど、全身のバランスが向上してきているというこです。
難易度の高い腹筋
最初に述べておくと、これは難易度が高いかもしれません。しかし、その分、やりがいはありますし、効果もあるでしょう。では、一体どのようなトレーニングなのか。それは、腹筋です。
ただの腹筋ではなく、バランスボールを両足で挟みつつ、浮かせつつの腹筋です。
ボールを足で挟み、横から見たときに、両膝がだいたい90度になる角度まで上げましょう。この時点で結構、きついかもしれません。
そのままの状態を保ちつつ、腹筋です。ボールが床につかなければ大丈夫です。10回3セットできるようになるのを目指しつつ、まずは5回3セットでも大丈夫です。
バランスボールは汎用性が高い
以上、バランスボールの効果と、ストレッチ、トレーニング方法をご紹介しました。
バランスボールは意外と体へのよい効果が多く、気軽に始められるストレッチから、本格的なトレーニングまでいろいろなバリエーションがあります。
もちろん、ここでご紹介したものはほんの一部なので、今回の記事をきっかけに、バランスボールをストレッチ方法やトレーニングに興味を持ったかたは、いろいろ調べてみるのがよいでしょう。
それでは、素敵なバランスボール生活を!