GIANT(ジャイアント)と肩を並べるコストパフォーマンスの良さが特徴のMERIDA。国内では販売店が少ないせいか、知名度が高いとはあまり言えませんが、その価格帯とスペックには目を見張るものがあります。
そんなMERIDAの2016モデルが発表されたのでいくつかご紹介したいと思います。
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目次
エントリーモデルでは最高クラス – SCULTURA 400
インターナルケーブルにカーボンのフロントフォーク等、おそよエントリーロードとは思えない、スペックの[Scultura 400]。振動吸収性は全モデルから増し、さらに乗り手の負担が少なくなっています。
登りでもスプリントでも自由自在なオールラウンダーアルミバイクです。(参考価格:139,900円)
手頃な中堅モデル – SCULTURA 3000
チームのレプリカカラーで彩られ、フレームは上位機種譲りのScultura CF2。
柔らかめであるためキビキビとした動きには向かないかもしれませんが、不快な振動をかなり軽減してくれるため非常に乗りやすい一台と言えるでしょう。(参考価格:189,000円)
ハイエンドな設計 – Scultura 5000
Scultura CF2 フレームを採用したフルカーボンミドルグレードモデルの[Scultura 5000]は確実な走りを約束してくれます。
アルテグラを採用しているため変速はストレスフリー。登りにもスプリントにも使えるオールラウンダーモデルです。(参考価格:249,000円)
圧倒的な走破性 – CYCLO CROSS 9000
油圧式ディスクブレーキを搭載し、フルカーボンフレームのシクロクロス[CYCLO CROSS 9000]。剛性に特化した設計はどんな道でも快適に走りぬいてくれることでしょう。
不快な泥はねも防いでくれるため、ライダーは走行へ集中できます。オンロードでもオフロードでも、自由自在ですね。(参考価格:429,000円)
颯爽と街を駆け抜ける – GRAN SPEED
ロードバイクの性能をそのままクロスバイクへ落とし込んだかのような[GRAN SPEED]。
アルミ特有の硬さ生み出される反応の良さはちょっとしたお出かけから長距離のライディングまで幅広い相性の良さを発揮してくれます。通常ミドルクラス以上に多く採用されるインターナルケーブルでビジュアル的にもすっきり。
クロスバイクの購入を考えているのであれば、間違いなく“買い”の一台でしょう。(参考価格:82,900円)
軽さと剛性の両立 – BIG.NINE 800
軽さを追求すれば剛性がおろそかになり、その逆もまた然り。その常識をMERIDAは変えてくれました。
[BIG.NINE 800]はそれらを両立させたばかりか、FOX製サスペンションとShimano SLX DT SWISS製ホイールを採用しているためどのような状況においても完璧なハンドリングをサポートしてくれます。(参考価格:219,000円)
トップを目指すために – NINETY-SIX.9.XT
モデルチェンジを果たしたXCフルサスペンションCOMPLETE BIKEフレームは従来よりも安定性が増し、ハンドリングの正確さが向上しています。
29erのタイヤはヒルクライムで最も効力を発揮し、どんな路面でもがっちりと掴んで前へ前へと推し進めてくれることでしょう。(参考価格:429,000円)
最後に
低価格ながら素晴らしい性能が目白押しのMERIDA。上にご紹介した機体はほんの一例で、他にも多くの最高性能のモデルが揃っています。
自分に一番ぴったりなバイクが見つかるといいですね。