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【GIOS / AMPIO】ライフスタイルを選ばず快適に乗れる

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カーボン素材の性能と成型技術の向上によりスタイリッシュで乗りやすいバイクが増えてきましたね。一方でクラシカルなダイヤモンドフレームの「古カッコよさ」も街を走っていると感じるようになりました。

今回ご紹介するのはイタリア・トリノにある老舗メーカーGIOS(ジオス)が供給するクロスバイクAMPIO(アンピーオ)です。特徴はなんといってもフレームの素材にクロモリを採用していること。

クロモリはカーボンにもアルミにもない「しなり」や「ねじれ」があり、それによって身体に受ける衝撃を緩和してくれます。その特徴を活かして絶妙なバランスで作るノウハウは老舗ならではです。

GIOSのイメージカラー「ジオスブルー」。2016年モデルからはフロントフォークがカーボンに変更されSHIMANOのTIAGRAのコンポと軽量ホイールが装備されたよりスポーティーなグレードと、小柄なライダー向けの650のサイズもリリースされます。

(出典:JOB International, ltd.

                 

巷で見かける曲線の美しいカーボンフレームとは一線を画すトラディショナルなスタイル。

クロモリという金属でありながら軽量で独特のしなり具合のパイプを組み合わせてつくるダイヤモンド型のフレームの美しさと乗り味に魅せられているファンも少なくありません。

街乗りでもスポーティーな走りは十分楽しめますが、信号でストップ&ゴーをくりかえし坂ではガシガシ踏むという走り方よりは、休日のサイクリングロードや普段行かない街に少し足をのばすといった、ちょっとお気楽な相棒としても大活躍してくれそうです。

スポーティーなバイクってそれなりのウエアや装備がないとチグハグな印象をうけるときがありますが、ダイヤモンドフレームはその点、思い思いのスタイルがしっくりくる寛容性を感じます。

ボディ色の構成はGIOSのハウスカラーである「ジオスブルー」その他に「ホワイト」と「ブラック」があります。

(出典:JOB International, ltd.

(出典:JOB International, ltd.

最近はカラフルなパーツが出ているので「青だと洋服を選ぶかな…」と思って白や黒を選びがちですが、パーツの色を変えてみたり、差し色(ポイントカラー)を工夫することでそんなに気にならなくなるのでお好きな色を選んで楽しみましょう。

人間に限らずバイクと永くつきあうには包容力のあるバイクと出会うことも大切ですね。

GIOS AMPIOは乗る人のライフスタイルの多様性を受け入れてくれるバイクだと思います。ファーストバイクはもちろんセカンドバイクとしても選択肢に入れたいバイクです。(本体価格: 89,800円)

※2016 GIOS AMPIO TIAGRA は車体色「ジオスブルー」のみ(本体価格:110,000円)

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