嘘?本当?超回復と筋肉痛の仕組みを徹底解説!
超回復を考慮しないトレーニングもある
トレーニングの中には、超回復を意識しなくてもいいものがいくつかあります。
一般的によく言われているのは、有酸素運動や自重を使ったトレーニング、負荷の軽いトレーニングです。
有酸素運動といえば、ウォーキングやエアロビといったものが挙げられます。これらは酸素をつかった燃焼運動になりますので、筋肉に損傷が起こるほどの負荷がかかりません。(程度にもよりますが)
自分の体重だけを負荷とし、ウェイトを使わないスクワットや腕立て、腹筋といった自重トレーニング、負荷をあまり書けない負荷の軽いトレーニングも同様です。
よって、超回復は発生しないのですね。逆に言うと超回復を起こし、筋肉肥大を目的としている方は、高負荷のトレーニングが必要になってくるということです。
ただし、これはどんな運動でもそうなのですが、エネルギー不足になると、脂肪より先に筋肉を分解してエネルギー源にすることがあります。
ですので、例え有酸素や自重、負荷の軽いトレーニングをした後でもきちんとケアはしましょう。
でなければ筋肉はやせ細る一方です。
いかがでしょう?超回復理論はまだ確立されたものとはいいがたいですが、世間でよく言われている筋トレについてのあれこれがどういう理屈だったのかお分かりいただけたのではないでしょうか!?
超回復を活用して皆さんの筋トレライフがさらに充実することをお祈りしています!!