【トレック / エモンダ】軽量モデル!

EMONDA S

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(出典:TREK)

上位2機種とはシート周りに大きな違いがあります。SLRとSLは”シートマスト”と呼ばれるサドルの真下までがフレーム一体になるのに対し、Sは一般的なシートポストを使用しています。

シートポストを使うことで硬さや乗り味を簡単に変更できるというメリットがある反面、部品点数が多くなるために重量は若干かさみます。

フレーム本体はOCLV300と呼ばれるTREKで一番廉価なカーボンを使ってコストを下げています。

その為剛性や乗り味の調整でリアバックにモノステーを構造に入れるなど、ブランドの様々な努力が垣間見れるバイクですね。

価格を抑えているにも関わらず乗り味はまさにEmonda。他社ブランドでの同じグレードではあり得ないしっかりかつしっとりとした乗り味です。

また、このバイクもプロジェクトワンに対応。なるべくコストを抑えつつオリジナルバイクが作れる楽しい1台です。

EMONDA ALR

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(出典:TREK)

TREKのアルミバイク最上位グレードのロードバイクです。

驚くことにフロントフォークはEmonda SLと全く同じフルカーボンのE2テーパードフォークを採用。開発人の本気度が伝わってくきますね。

SLフォークを採用したことによりEmonda上位グレードに引けを取らない上質なハンドリングを実現。

多くのアルミバイクに多い路面からの突き上げるような不快な振動はほぼ無く、角を取り除かれたまるでカーボンバイクに乗っているかのような錯覚さえ覚えます。

またアルミの溶接部は”インビシブルウェルドテクノロジー”という、より少ない素材を使いながらも高い強度と耐久性を保つ技術を採用。

通常では溶接痕が残ってしまうのですが、この技術によりフラットで無駄の無い非常にきれいなシルエットを可能にしています。

コンポーネントも各グレードともシマノのフルコンポで構成されているので信頼性もバツグン。なるべく安価にいいバイクを求めている方にはピッタリな1台です。

最後に

エアロバイクなどの最新テクノロジーが続々投入されている中で、原点に戻りロードバイク本来の乗り味を前面に出してきたとも言えるEmonda。

素直でしなやかな乗り味は様々なライダーに受け入れられること間違いなしです!

最近ではコンセプトストアーと呼ばれるTREK専門ショップも多く出展されており、試乗車も多く用意されています。

まず多くを乗り比べ、その中で予算やカラーなどの好みを当てはめていくと間違いないバイク選びができるでしょう。

よく吟味し自身にピッタリな1台を探し当てこれからの自転車ライフを楽しんでいきましょう。

(TOP画像出典:TREK)

Y’s Road オンライン アウトレットコーナー

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WRITTEN BYFRAME編集部

FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。 https://jitensha-hoken.jp/blog/

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