怒濤のごとくたたみかけるFRAMEによるサイクルモードレポート。
今回は「全く新しいインドアサイクリング」を掲げるZwift(ズイフト)の宮原さん、CEOのエリックさん、CFOのジムさん、VPのスコットさんにお話を伺ってきました、自転車レース版セカンドライフとでもいえば分かりやすいでしょうか、仮想空間上で世界中の人たちとレースを楽しむことができるサービスです。
事業内容 / 取り扱っている商品
ーー取り扱っている製品について教えて下さい。
「自転車に乗りたい!」「みんなで自転車に乗りたい」けど乗れない、、、と思った事はないですか?
- 雨がふっていて、トレーニングができない
- スケジュールが合わない
- ただ室内でローラーにのってるだけじゃつまらない・・・
全世界の人たちと走る一緒に走ることができる!しかも時間を気にせず、天気も気にすることなく!自分が好きな時間に好きなだけみんなと楽しくトレーニングができる。それがZwiftです。
「より多くの人に自転車を楽しむことを体験してほしい」「ひとりぼっちで辛いトレーニング、みんなで楽しくライディングをすることでより多くのサイクリストを増やすことができないか?」
これらを解決するために私たちは、全く新しいインドアサイクリングゲームを開発しました。
サイクルモード出展の経緯・背景
ーーサイクルモードに出展された背景を教えてください。
世界中で愛されている自転車レースをより多くの人に体験してもらいたい、より多くの方に自転車に親しんで欲しいと想っていました、いくつかのプロトタイプを作成し、その実現の為のポテンシャルをもっていると確信得て、Zwift(ズイフト)を開発しました。
Zwiftコミュニティすでに世界各地100カ国以上でコミュニティが作られていて、英語圏以外では始めてのローカライズ対応となります。日本の皆さんにも是非体験してもらいたいと思い出展することにしました。日本では自転車を愛してる人々が大変多く、Zwift(ズイフト)も楽しんで貰えるはずです。
Zwiftを体験してみる。
Zwiftを体験してみる。
、、ということでお言葉に甘えて、体験してきました。
ある区間では、スプリントチャンスもあり、区間賞をとると、特別なジャージをゲットできます!
これは白熱してしまいますね。
実際に乗ってみて、その没入感に大変驚きました、この体験は始めて初代バーチャファイターを体験したときの感動を思い出しましたね、脚にかかる負荷も登りでは重くなり、下りでは軽くなる。スリップストリームも体感できます。(今のところは)ゲームという感覚ではありますが、グラフィックが進化したときにはほとんど実際のコースを走っているような感覚になるのではないでしょうか。家にいながらツール・ドフランスに参戦なんてことも夢ではないかも!?
FRAME読者へ一言
CEOのエリックより下記メッセージを頂きました。
フリートライアルがあるので、みんな気楽にズイフトを体験してほしい。もちろん、合わないなと思えば期間にキャンセルしてもらっても構わない。楽しいはずだからそんな事はないと思うけど、、、
Zwiftを楽しんでください、そして、是非実際に自転車で走り出してみてください
そこには、以前よりももっと楽しい自転車体験があると思います。
編集部から
実際に体験してみて、弊社にも設置を検討中です。
広いスペースを作れるように頑張らなきゃいけないですね(笑)
必要な機材などは下記のブログ記事に分かりやすくまとまっていて参考にさせてもらいました。
サイクルモードで試乗できますので、残すところ明日のみですが、是非試乗して楽しいインドアサイクリングを体験してください。
参考リンク