【最新】DE ROSAロードバイク2017モデル展示会レポート

DE ROSAの2017年モデル展示会が2016年8月2日に東京国際フォーラムで行われました。

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CEOクリスティアーノ・デ・ローザ(Cristiano De Rosa)のプレゼンテーション内容、2017年モデル情報、今回新たに発表されたリュック類を順にご紹介します。

※ロードバイクの選び方を知りたい方はまずこちらをご一読ください!

クリスティアーノ・デ・ローザの想い

2017年モデル発表会には創始者の息子であるクリスティアーノ・デ・ローザが登壇し、DE ROSAの自転車製作に対する想いが語られました。

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「ユーザーの身体に合わせたオーダーメイドで車体設計を行うBLACK LABELは、我々DE ROSAが一番大切にしているものです。いわゆる自転車のカスタムというのは他のメーカーでも行っていますが、ただ単にカラーの変更だったりパーツの選択だったりする。DE ROSAはそのような、まるでTシャツのようなレパートリーではなく、それぞれのユーザーにあったジオメトリーで心を込めて設計したいのです。

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自転車製造はイタリアの文化だと私は思っておりますし、私自身イタリア人として生まれたことが誇りです。ユーザーへ寄り添った製品を贈ることこそが、イタリア人である私の使命であり責任だと考えています」

DE ROSAは日本のマーケットの大きさを重用視しており、世界市場では生産中止になったモデルも日本限定で販売し続けるほど。それではDE ROSAの2017年モデルとブランドアイテムをご紹介します。

SK Pininfarina – H2 speed

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レーシングカートコラボレーションしたモデルです。ホイールはBORA 80 チューブラーを元に設計されており、他人とは異なるものが欲しい方にはぴったり。

SK Pininfarina – Laxuryモデル

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ハンドルカバーはスポーツカー、フェラーリの内装に使用されるものと同じものを採用するほどのこだわりよう。

ちなみに、購入すると専用のケースへ梱包されて届けられるそうです。

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TITANIO SOLO

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TITANIO 3/2.5

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TITANIO REVO

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REVOはDE ROSAのロゴにデザイン性を加えており、グラフィックには歴史や自転車製造におけるストーリーなどが込められています。

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スペシャルエディションのNICK

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イタリアの全てをデザインへ反映させたいというクリスティアーノの想いから、国旗のカラーがイメージとなっています

IDOL

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日本の女性に非常に人気の高いIDOL。

KING XS

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ロゴの位置が展示前までに定まっていなかったため、クリスティアーノが発表会開催中にトップチューブへロゴを貼り付けるという珍事件が起きていました。

NEO PRIMATO

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NEO PRIMATOは2016年を最後に世界市場での生産が中止されたものの、日本からの根強い人気で限定販売されています。

DE ROSAの2017年ブランドアイテム

今年度からDE ROSAはライフスタイルにカジュアルフィットするブランドアイテムを展開します。それもただ単にロゴ貼り付けたものではなく、実際の手触りや使い心地を入念に調整して製作されました。

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リュックはTwitterでもなかなか反応がありました。

最後に

DE ROSAの2017年モデル発表会は、ファンにとっては喉から手が出るほど欲しいものばかりでした。2016年秋頃からは公式クラブもスタートするようですので、これからどんどん盛り上がっていくでしょう。

DE ROSAに関するその他の記事はこちらをご覧ください。

DE ROSA HP

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WRITTEN BYonzk

毎日往復50kmを通学する学生サイクリスト。ホームセンターに売られていたノーブランドのクロスバイクをドロップハンドルへ改造した事からロードバイクに目覚め、現在はSCULTURA 400を所有。冬にはスキーを嗜む。

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