サラリーマンローディーのJPTレース参戦奮闘記~自己紹介~

▲2017年参加予定のレース・サイクリングイベント

はじめまして!この度「サラリーマンローディーのJPTレース参戦奮闘記」と題する記事を書かせていただくことになった、東京都在住の会社員、栗栖 嵩(くりす たかし)と申します。

最近、街中でもロードバイクやクロスバイクを見かける機会が本当に多くなりました。サイクリングイベントの人気も年々高まっていて、実際にイベントに参加し始めた人、興味を持っている人など沢山いるかと思います。

しかし、そんな中でレースへの参加はまだまだ敷居が高く、また更に上のレベルを目指そうと思ったら、プロになるしかないんじゃないか、と考えている人も多いと思います。しかし、実際には仕事をしながらプロレベルのレースを走っている選手もいて、働きながら上のレベルを目指すという選択肢もあるのです。

私もそんな一人として、今年JPTレースに参戦することになりました。選手としてのレベルはまだまだ未熟ですが、リドレーアンバサダーとしてのレースにいたる過程や参戦記録などを奮闘記としてお伝えできればと思います。

リドレーアンバサダー(大使)とは
ロードバイクとは幅広く楽しめるスポーツです。その幅広い遊び方や楽しみ方を、様々な角度で、少しでもお伝えできたらと2017年1月よりJPスポーツグループHPにて連載がスタートしました。リドレーと共に自転車生活を満喫しているアンバサダーたちがレポートしています。

自己紹介

最初に簡単な自己紹介です。私は昭和63年生まれの29歳です。広島県の山間地で生まれ育ち、地元高校を卒業後、北の大地北海道の北見工業大学に進学しました。せっかくの北海道なので旅をしたい、と考えていたところ、サイクリング部に誘われたのが『ロードバイク』との出会いのきっかけでした。その後自転車へ情熱を注ぎ、大学院終了後に現在勤めているパシフィックコンサルタンツ株式会社へ就職し、ちょうどサラリーマン6年目を迎えたところです。

▲主に交通分野に従事しつつ、最近では全国の自転車とまちづくり関連の仕事にも携わっています

ロードレースには、サイクリング部に所属した年から参加し始め、大学3年目~大学院修了の年まで毎年ツール・ド・北海道国際大会に出場しました。就職後に結婚し、妻に支えられながら仕事に励むかたわら、平日は自転車通勤を中心に練習しつつ、休日に長距離の練習に取り組んでいます。一昨年にツール・ド・北海道国際大会へ久々の出場を果たし、昨シーズンは弱虫ペダルサイクリングチームに所属し、JETレースを走りました。

そして今年は、都内の有名サイクルショップ「なるしまフレンド」が運営する「なるしまフレンドレーシングチーム」に所属させていただき、JPTレースに参戦する予定です。

▲チーム集合写真

家庭と仕事と趣味の三本柱を成立させることはとても大変なことと身を持って実感しているところですが、レースやイベントへの参戦記録のほか、どのように日々の練習に取り組んでいるか、次回以降に書かせていただければと思います。

バイク紹介

今年走らせていただくバイクは、リドレー「HELIUM X」
上位機種HELIUM SLX のテクノロジーを継承するミドルクラスライトオールラウンダーで、高い剛性と軽量性を両立させつつ、伝統の細身のシートステーにより過酷なパヴェ(石畳)でのテストも実証済みの高い振動吸収性を兼ね揃える一品です。このバイクでのレース参戦が待ち遠しいです!

レース・イベント参戦予定

今年の最大の目標はJPTレースでチームに貢献することですが、まずは6月に北海道で開催されるツール・ド・北海道国際大会の北海道選抜選手選考会レースにピークを持っていく予定です。その後7~9月をメインにJPTレースに照準を合わせていく予定です。また、その他サイクリングイベントにも参加する予定ですので、よろしくお願いいたします。

リドレー「HELIUM X」2017
リドレー「HELIUM X」2017

FRAMEではファンライドや遠征でのグルメ、旅情報など中心にお伝えしていきます。レース情報はリドレーアンバサダーレポートにて掲載していきますので、こちらもお楽しみに

▼2017年参加予定のレース・サイクリングイベント

2017年参加予定のレース・サイクリングイベント

パシフィックコンサルタンツ株式会社

自転車提供:JPスポーツグループ

Y’s Road オンライン アウトレットコーナー

あわせて読みたい!

アバター画像

WRITTEN BY栗栖 嵩

リドレーアンバサダー。昭和63年生まれ。広島県の山間地で生まれ育ち、地元高校を卒業後、北の大地北海道の北見工業大学に進学。サイクリング部に誘われたのが『ロードバイク』との出会いのきっかけ。

他の記事も読む

pagetop